人見知りの自分も愛せてたのに

今日も先輩たちのライブの打ち上げに行けなかった
逃げるように帰ってきた
楽屋では居場所もない
先輩たちはみんないい人なのに
わかってるけど人見知りしてしまって上手く話せない
人見知りしすぎて中1高1の頃を思い出してしまう
今後も関わっていく人たちだから余計に萎縮する

なんでいつも打ち上げ来ないの？と言われた
優しさで聞いてくれていた
その優しさがまた胸にキュッときた
仲良くしたい人たちだからこそおもしろい人たちだからこそ期待に応えられないような気がして、自分のうちを知られたくないような気がして逃げてしまう

昔からサッカー部が苦手だった
運動部系の明るい人たちが苦手だった
明るい人たちと接していると自分の暗いところダメなところを見られてがっかりされてしまいそうだから苦手だった
中学は野球部だった
野球部でとびきり仲良くなる人もできず高校は運動部から文化部の軽音部に変えた
軽音部は気が楽だった
暗くても許されている気がした
明るいボーカルに隠れてドラムを叩いてるだけでよかった

なんか今は運動部に囲まれてるみたい
胸がキュッとする