ゲルハルト・リヒター展

画像1 昨年7月に国立近代美術館で開催されたゲルハルト・リヒター展に行きました。
画像2 こういった抽象画のイメージはあったのですが
画像3 カラフルなドット絵抽象画もあったり
画像4 ガラスと鉄の立体作品もありました。「8枚のガラス」というタイトル。
画像5 横から。
画像6 現代アートは難しい、、と思いきや写実風っぽい風景画も。リヒター氏が家族と休暇で訪れる「ヴァルトハウス」というホテルだそうです。ホテル名がタイトルですが、建物よりは、ほぼ空と山と森が描かれています。
画像7 ドクロの絵。ピンボケしているわけではなく、そういった表現なのだそうです。
画像8 「モーリッツ」。1995年に生まれた息子さんの写真をもとにした油彩画。めちゃカメラ目線です。
画像9 「エラ」。フォト・ペインティングというシリーズは、主観をシャットアウトするために、写真などをもとに一度描いた絵をぬぐってぼかしているそうです。
画像10 「モーターボート」。広告写真をプロジェクターでキャンバスに投影して描いたそうです。遠目で見ると写真にしか見えませんでした。
画像11 接写。近くで見るとたしかに筆で書かれていたのだとわかります。
画像12 昔の美容室のカットモデルのような写真だなと思っていたら
画像13 こういったコンセプトの作品でした。
画像14 90歳を超えた今でも描き続けているというリヒター氏の現在の作風は白黒のシンプル?な抽象画。雲のようにも見えます。
画像15 以上、ゲルハルト・リヒター展でした。音声ガイドは鈴木京香さんでした。レンタルすればよかった。

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