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Between Yesterday and Tomorrow

GINZA SIXの6階にあるギャラリースペース「THE CLUB」で開催されたブラジル人作家アーティストデュオ「Detanico Lain - デタニコレイン」の個展に行きました。撮影可。デタニコレインさんはパリを拠点に活動しているらしいです。はるばる日本へようこそ。

太平洋の中心には一本の線が引かれている。
それは時間を昨日と明日へ分かつ銭だ。
この線は自然ではなく文化が生み出したものだ。その線は直行ではなく屈曲している。様々な島や領土を収めようとしてその線は右往左往している。それは時間を別々の日付へと分かつが、その両側では同じ時間が共有されている。この線をまたいで、昨日が明日に、明日が昨日に転じるのだ。 ー デタニコレイン

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入口から見て奥の壁に光るネオンの線が見えます。
これがBetween Yesterday and Tomorrowという作品です。
国際日付変更線がインスタレーションとして、あの銀座に出現したわけです。
かっこいい。の一言につきます。
全部持ってんな、銀座は。
作品に目を取られていると、受付のお姉さんが寄ってきてこの紙をもらいます。

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壁にはこのような作品が

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はっはーん、謎解きですね!
幼少の頃金田一少年の事件簿を読んでいたし、リアル脱出ゲームで脱出できたことのあるこのわた
受付のお姉さん「あちらの模様がこちらの表と対応していまして、こちらがSで…」

言っちゃうの!!

わたしがあまりにもオタオタしていたせいか、親切なお姉さんは丁寧に教えてくれました。やっぱ銀座はちげえな。銀座はやさしい。

最後に、GINZA SIX名物(*)のでかくてすごい(語彙)作品をご覧ください。

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「Celebration of Life -星の海の祝祭-」「Celebration of Life -星の海の祝祭-」クラウス・ハーパニエミ(Klaus Haapaniemi)

* … しらんけど

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