11月14日のコロナ感染状況

2020年11月15日 00:31

PCR検査の新規陽性者数 1710（1685）※２
PCR検査陽性者　 114,983（0時現在）
死亡者数累計　　          1,880（前日比　+13）
重傷者数　　　　　 234（前日比　+3）
要入院者数　　            11,056（前日比　+680）
退院者　　　　 101,989（前日比　+971）
PCR検査数　　        　 25,281（25,281）※２

※厚生労働省のデータをkumataro's　国内の感染状況 ’20年11月14日でグラフにまとめています。

○　COVID-19 Japan　新型コロナウイルス対策ダッシュボードより対策病床使用率　11月14日22：24現在の値

対策病床使用率　22.3%

病床使用率の25％以上の都道府県

　　　大阪府 62.4%
　　　北海道 53.9%
　　　東京都 44.9%
　　　愛知県 38.9%
　　　沖縄県 34.5%
　　　千葉県 29.4%
　　　神奈川県 28.9%
　　　宮城県 28.8%
　　　埼玉県 28.3%

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　11月になってから、１日に確認された陽性者、つまり感染者が急激に増えている。今日は1,685（発表数は1,710）で8月3日の過去最多1,998はまだ超えていないが時間の問題だろう。明日超えてもおかしくない位だ。今回の増え方の勾配は前回の勾配より急こう配だ。11月にこの増え方だと冬になったら一体どうなってしまうのだろう。
要入院者も急増しているため、医療崩壊が心配だ。

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コロナ禍で露出する政府やメディアの嘘・情報操作で書いているように、政府・メディアは嘘ばかりつき、自治体は警戒レベルを上げたくないがためにごまかしをしているから、僕は元の数字は低く表されていると思っている。
そのごまかされていると思われるの数字なのにこの急こう配での上がりようだ。

ヨーロッパでは感染が広がっているが、集団免疫戦略のスウェーデンでは、
1人の感染者が生み出す2次感染者数はフィンランドの8倍、ノルウェーの3.5倍となっている。どうやら集団免疫は得られない事がわかってきたようだ。

さらに、東アジアで死者が少ない理由としてBCG説があるが、どうやらBCG接種は関係ないという以下の記事があった。

『BCGのCOVID-19予防効果は見られず
イスラエルで全員接種世代と移民接種世代の感染率を比較』

記事では、イスラエルでは1982年までBCGの予防接種をしてきたが、受けている世代と受けていない世代での陽性率にほとんど差がなかったというのだ。

1982年までBCGの予防接種をしていたイスラエルは人口あたりの割合で感染者が8位、死亡者が4位。先月9月は感染者が1位、死亡者が10位。
フランスは2007年までBCGの接種が義務化されていたようだが、フランスは10月の人口あたりの割合で感染者が4位、死亡者が18位である。
つまりBCGを接種しているかどうかは関係ないようだ。
（BCGの株の違いなどはあるかもしれないが。）

集団免疫もうまく行かない、BCG説もどうやら関係ない。

東アジアの感染が少ない理由。それは数字が嘘である、または嘘でないとしてもBCGはどうやら関係なく原因は今の所不明だ。原因がわからないうちは「たまたま」だ。条件次第では日本でも感染が爆発しない保証はないのだ。

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日本ではスガ政権が自分達や癒着企業へお金を流す仕組みのGoToキャンペーンを繰り広げ、感染拡大のキャンペーンを続けている。

コロナ禍を理由に政治や金儲け等に利用されている事でも書いているように、自民党政治は身内に金を流す政策ばかりである。コロナはちょうどいい大義名分になっている。

GoToキャンペーンは癒着企業に中抜きの金を流すために、苦境の所を利用している事だ。本当に苦境の所に直接お金が行くようにすべきだ。

自民党の二階幹事長から、なんと来年の５月までGoToキャンペーンを延長しようとする話まで出ている。
自民党はコロナ禍で困っている人を大義名分に、どこまでも貪欲に税金を身内に流し、吸い尽くすつもりのようだ。

『ＧｏＴｏ、５月まで延長を　二階自民幹事長～
「継続してくれという声や、効果が出ている。延長してしかるべきだ」』

継続してくれという声は誰から出ているの。
効果はどこに出ているの。
献金してくれる仲良しの中抜き業者でしょ。

GoToは中抜き業者を潤わせる仕組み。https://t.co/2aEjzEI3EU
— 熊太郎 (@kumataro7777) November 13, 2020