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【けじめ】遂に熊本大学の2年生になりました 下原


たくま!ゆづき!よーすけ!まさき!
女の子には呼び捨てより、君づけで呼ばれたい
しゅう!シモハラチルドレンです!!

…茶番にお付き合いくださり、ありがとうございます。完全に滑り散らかしました。タイトルの通り、私もとうとう先輩になってしまいました。ほんと1年ってあっという間だなぁと痛感させられます。皆さんお久しぶりです、新学年になっての大学生活はいかがお過ごしでしょうか?
私はなんだかんだ大学にも慣れて1年生の時よりも遊び呆ける毎日を送っています。今回は、悪夢(であって欲しい)週末と、来週行われる熊本市選、インカレの意気込みを書かせていただきます。

4月22日(土)
陸上と自分が嫌いになった県選編

私はこの日が初戦の大会で1500mに出場しました。秋のインカレではほぼ練習していない状態で4分9秒を出せたので、俺ならいけると慢心していたのでしょう。怪我でネガティブになっていた賢亮さんに、「こう言う時こそいい結果出るんですよ〜」と言い放ち、余裕かましていた1時間後

4分20秒29


笑ってください。大やらかしです。普段そんなに結果を気にしない私もさすがにその日はめちゃくちゃ落ち込みました。自分の甘さ、陸上の厳しさを十分に噛み締めたレースになりました。


彼も県戦は悔いの残るレースに
なったそうです
今年は自分が彼に刺激されるだけ
じゃなくて刺激を与えられるようにしたい

4月23日(日)
涙なしでは語れない失恋編

何故か分からないですが、各方面で私の恋愛事情について聞いてくる方がおられるので、ここに書いちゃいます。
プライバシー保護のため、個人が特定できるような情報は伏せておきます。
私はこの日、あるきっかけで、好きな女の子を含めた複数人でご飯に行きました。自分はここでアプローチをして、仲良くなろうと積極的にその女の子に話しかけました。すると想定していない事態が発生してしまいます。

女「〇〇みたいな人がタイプなんだよね」
私「僕じゃダメなの?」
女「需要ない!」
私「どこを直せばいい?」
女「だからABCの選択肢があったらしゅうくん 
 は①番なの、そもそも選択肢にないの」
私「僕は選択肢Dになれないかな?」
女「全部ズレてるんだよ…」

とちゃんとした告白もしてないのに超絶ドライなフラれ方をしました。
文字に起こすと自分もだいぶキモいこと言ってるなと思います。多分普通に僕が悪いんですけどその日の夜は、「世の中がおかしい!」と泣きながら現実逃避していました。

2つの失敗から学んだこと
こんな感じで最近の私はなんもいいことがありません。パワプロでいう絶不調です😱
しかし、得られた教訓もいくつかあります。
まずは、気の緩みは人をダメにするということ。常に低い姿勢で自己研鑽していく大切さを改めて感じました。そして、無理なものは無理であるということ。諦めるという言葉はどこかマイナスに聞こえますが、諦めないことと同じくらい素晴らしいことであると言えます。可能性のないものに固執するよりは、よっぽど前向きな選択なのではないかと考えました。

反省を踏まえた今後の目標

市選は県選のリベンジ戦として、しっかり優勝を狙いにいきます。
春インは今シーズン初の800mに出場するので、1分台に期待していてください。

目標達成のために、最近自分が意識しているのは練習の量です。結局のところ自分の可能性を信じて素直にジョグの距離を伸ばすのが、一番だと今になって気づきました。そこで私は毎週2日は友達と決まった時間に自主練をするというプロジェクトを立てました。そうすることで強制力、意欲ともに高められると考えたからです。この計画がうまくハマったのか、4月の月間走行距離が200キロを超えました。陸上部で長距離してたら特に凄い数字ではないとは思いますが、僕にとっては人生初のことなので、大きな自信に繋がりました。距離が目的になってはいけないですが、慣れるまでは区切りの良い数字を一つのモチベーションにして練習していけたらと思います。

私は「人生は最善になる」と言う言葉が大好きです。どんだけ苦しい思いをしても、辛い経験をしてもそれは、その後の幸せにつながるものだと考えれば、気持ちが楽になります。今はその前兆であると信じて、走り続けたいと思います。


今年も良いシーズンに
なりますよーに


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