後期のまとめ 嘉村 秋音

こんにちは.お久しぶりです.新4年 嘉村 秋音です.
今回は,3月の練習内容と後期の過ごし方の二本立てで書いていこうと思います.

3月の練習内容
1日(金) 70分jog 2日(土) 60分jog 3日(日) 10kmjog 4日(月) 10kmjog
5日(火) 完全休養 6日(水) 16kmjog 7日(木) 60分jog 8日(金) 60分jog
9日(土) 60分jog 10日(日) 60分jog 11日(月) 12㎞jog 12日(火) 10㎞jog    
13日(水) 16000mPR : 3'40/km 14日(木) 18kmjog 15日(金) 13kmjog
16日(土) 2000m(6'25)×3+1200m(3'37) 17日(日) 完全休養
18日(月) 16000mPR:4’00/km 19日(火) 500m×10:1’30”
20日(水) 16kmjog 21日(木) 20kmjog 22日(金) 完全休養
23日(土) 完全休養 24日(日) さが桜マラソン 25日(月) 完全休養     26日(火) 10kmjog 27日(水) 完全休養 28日(木) 12kmjog 29日(金) 15kmjog 30日(土) 15kmjog 31日(日) 6kmjog

9月のインカレ以降故障をしていたため,3月からポイント練の参加となりました.(1/10以来:約2か月ぶり)
ポイント練を終えた率直な感想は,意外と走れた!です.
故障明けが2月22日で本格的なjogは3月に入ってから始めたため,どれだけ体力が落ちているのが不安でしたが,すべてこなせたので良かったです.
また,復帰レースとしてさが桜マラソンに出場してきました.
タイムは2時間31分59秒と復帰明けにしてはよく走れたかなと思います.
マラソンがあったこともあり,3月はjog中心になったので4月はポイント練に力をいれてトラックレースに備えていければと思います.

後期の過ごし方

ここからは,自分が後期,試合に出ていなかった理由と何をしていたのかを月ごとにまとめていきたいと思います.

9月:疲労骨折する
秋インの1500mで疲労骨折しました.
前から違和感はあったものの,痛みは無かったためなんとなく練習をこなしていました.ただ,その状態で反発強めのAir Zoom Victory (ワンサイズ大きい)で走ったことでとどめを刺しました.
秋インは夏合宿明け最初の試合であったこともあり,自分がどのくらい成長したのか楽しみにしていたので精神的ダメージがかなり大きかったです.(すでに2日前の5000m:15’36”11でも大ダメージ受けてた)

10月:走る,休むを繰り返す

1か月半後に島原駅伝の選考会が控えていました.そのため,インカレ後1週間休み直ぐに練習を再開しました.それからは,痛みが出ては休み,ひいては走りを繰り返していくと,痛んで休む期間が長くなりました.(当たり前ですね)

11月:走れなくなる

ついに痛みが慢性的になり,ほとんど走れなくなりました.
島原駅伝も走れないことになりました…

12月:再発させる

ここで,学ばないのが自分なのです.(バカ)
次は,地元佐賀の県内一周駅伝(2/16~18)が迫ってきたのです.
この大会は,島原駅伝と同じくらい思い入れのある大会でとても走りたかったので12月に練習を再開しました.
11月休んだ分足が治りかけていたのでしょう.
走っても痛くないことに感動し,バンバン走ってしまいすぐに痛くなりました.
そこで,諦めればいいものの前回同様,痛みが出ては休み,ひいては走りを繰り返しました.

1月:もちろん走れなくなる

前回と同じ流れですね.痛みが慢性的になり走れませんでした.

2月:観念した

さすがに,二度も失敗したため2月はしっかり休みました.
ただ,2度も走れなくなるとメンタル面にくるもので部活に行かなくなり,自宅でひきこもるようになりました.(ただの自滅)
よって,体重が爆増してしまいました.

3月:走れるようになる

2か月練習を休み,やっと整骨院の先生から走っていい許可が下りました.
疲労骨折と診断されてからは,約5か月です.人生最長のケガとなりました.長かった~

8月から3月までの月間走行距離

まとめ

今回のケガで学んだことは,休む勇気が大切であるということです.
自分は,少しでも可能性があると挑戦したくなります.というか,挑戦しないと後からとても後悔します.
過去にもこの性格がいい方向に働くことが多くあったため,今回も挑戦してみました.(完全に裏目に出ましたが…)
ただ,今回は挑戦というよりも自分が勝手に焦って自滅した感があり,あの時もっと我慢しておけば~って場面も何個かありました.言ってしまえば,自己管理ができなかったただの暴走ですね.
今までは,練習に取り組むこと,頑張ることを挑戦だと考えていましたが,練習を休むこともある意味,挑戦なのかもしれません.
人生最長のケガから学んだことはこのくらいです.(笑)
当たり前じゃんと思われる方もいるかもしれませんが,自分の中では新発見です.
これからは,練習を休む日と,頑張る日の使い分けをうまくやっていけるような選手を目指したいと思います.
皆さんも疲労骨折しないように自分にあった練習量をこなしていきましょう!

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