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善意からくる発信がloudすぎる。

個人的には。

我が家は静かに、静かにこの国難を乗り切ったので自信はついた。

「正しいと信じることを家族に奨励して一緒に対応した」という感じかなあ


これからの時代、国難レベルの何かがやってくると、「ネットとテレビ」が騒がしくなることがわかった。

かなり要注意と感じたのは、その人にとっては心からの善意で、有益な情報だと信じて何かを発信しているのだが、それがやや、あるいはかなりloudすぎるケース。

というか、そればっかりだった。日本人は9年前から何ら進化していない。。と思ったりもしたが、国民性なのだから進化するはずもないのだ。

逆に、善意でないほうがただのノイズであるかどうかの見分けがつきやすい。


ひとつのたとえでいうとただのサラリーマン、ただの作家、ジャーナリスト(ざっくりくくれば「文系」)が感染症対策とか医療について述べてもなんら説得力もないし、聞く必要は絶無。

ただしその本人はおそらく心からの善意で述べているのだ。


結論としては、国難になったら皆、いったん黙ったらいいんじゃない?(笑)ということ。素人発信はやめて専門家の意見に耳を傾けることに集中したらいいと思う。

そうそう、災害とかになるとパニクる寸前の庶民が飛び出してきて道が渋滞になって緊急車両が搬送できなくなるじゃないですか?あれと同じイメージですよ。

我先に、というのをいったんやめてみましょうよ、ということ。

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