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私の話(のコンテンツ)は面白いです(笑)

私の話はモンスター級に面白いと思っています。

実際、称賛されることもあります(たまに)

同世代の中では抜群に面白いという確信がありましたが、もしかしたらオールエイジに拡げても面白いかもしれません。

ただし、面白いのはコンテンツであり、話術ではありません(笑)

この話しはかなり重要です(笑)

私の話がたまに称賛される(たまにしか称賛されない)理由
・そもそもプライベートでガチに話しをする機会がほとんどない
・世の中というのは話術スキルが高いと称賛される傾向にある(コンテンツはけっこうどうでもよい)

なぜプライベートで話しをする機会がないか。
それは、聞き役にまわるからです。

世の中には、話したいヒトがたくさんいますので、私は、そのヒトの話しを聞きたいと思えば喜んで聞き役にまわります。

そのヒトの話しが聞きたくないときは(ほとんどそうですが💦)軽く流して話しを終わらせようとします。

ちなみにこれ、ホントは話したいアピールではありません(笑)事実としてそうなので書いているだけです

私は話すほうの話術はイマイチですが、というか話術そのものがないですが(笑)

聞き役のスキルはそうとうなものだと自負しています(笑)


さて

なぜ世の中は話術スキルが重要視されてコンテンツが重要視されないか?ですが
それは、聞く側が堪えられないからです。

そして聞く側が、そもそも面白いコンテンツなぞ求めていないからです。
聞く側は、話術スキルに酔いしれたいだけで中身はほとんどどうでもよいのです。

ですので私も、私の持っているコンテンツは世の中一般にはニーズがないので、話す機会もほとんどありません。(ただし局所的には、ニーズ大アリですw)

私の持っているコンテンツを世の中一般に拡めたいという強い情熱はありません。
(ほんの少しだけはあります、のでこうして発信しています)

情熱がないゆえに話術スキルを磨いてそれに乗っけて自分の持つコンテンツを伝えていこうとも思いません。

加えて、私が話術のほうを磨かない理由は、
・時間がない
・ビジネスでないため(優先度が低い)
ということになります。

私のやっているビジネスの方面では、話術よりもコンテンツが重要視されるので、助かっています。話術のみでコンテンツがないのがバレると徐々にパージされていきますので、それはそれでシビアな世界です。

私の話のコンテンツが面白いというのは、単に過去の(それなりのクオリティの)経験の蓄積の結果であってスキル(小手先の)を磨いてきたということではないです。
経験、体験のクオリティおよびボリュームを高める努力をしていれば自然とそうなるということです。

少なくともそれを認めてくれるビジネス領域はありました。のでこのように多くの同世代が会社に属し、リストラの恐怖に晒される中、食いっぱぐれずに細々と家族を養い、生きてこれました。


まぁ誰も聞かないでしょうがこれからの未来を担う若い人たちには、話術よりもコンテンツが大事だということは強く言いたいです。(話術が不要とはいってません)

コンテンツを豊富に用意するためには体験、経験が大事。若いうちから小手先だけの話術を磨かないでほしい。(なんやよくわからん「ディベート」とか、そういうの)いや、話術もひとつのコンテンツとして磨くのはよいのかもしれませんが、優先度は下げてほしい。なぜなら、話術を磨いていくとそういう自分に酔ってしまうからです。

そういう自分に酔ってしまうと、批評家体質になってしまいます。批評家体質は特にビジネス・シーンでは嫌われます。

ただ、私自身の反省から申し上げますと、ある程度のコンテンツを確立した後に、という前提で話術は磨いたほうがよいかもです(笑)

※私はもう手遅れですネ

たとえばプロアスリートが引退して解説者にまわると、どうしても弁の立つ人間が重宝されます。(現役時代の実績よりも)

ただし、弁が立たない元プロアスリートと、プロで飯を食ったことがないが弁の立つアマチュアとであれば、前者のほうが重宝されることが多いかもしれません。なぜならば持っているコンテンツの量と質が雲泥の差だからです。

将来的に、弁の立つ人間が重宝される業界にいくか、あるいは真逆かは若いときにはわかりませんので、両天秤をかけておくにこしたことはないと思います。

でもね、たとえば売れっ子YouTuberが編集をプロに依頼するように、話術のほうは「代弁」してもらってもいいと思うんですよね。それはなぜかというと、世の中には「代弁」したい人、はっきりいってしまえば弁「だけ」が立つ人たちが溢れているからです。

一方でコンテンツが充実してる人は少ないんですよ。これはもう、びっくりするぐらい少ないです。そういう世の中になってしまったようなので、コンテンツを充実させるほうが「ブルー・オーシャン」かとは思いますね。

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