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朝を制する度胸と勇気

「僕は夜型」なんて人がいますが、できればそういう人とは仕事をしたくない。朝早く起きて、夜中に意味不明なメールが飛び交っていたときの。朝の不快感というと、たまったものではないですな。

朝を征すれば人生を征す(ITソリューション塾)

齋藤先輩のブログには毎日のように触発されますが、このブログは特に「おおっ!」っと膝をたたきたくなるくらい。

私は、こんな講義でかならず伝えていることがある。それは、「朝のゴールデンタイム」だ。毎朝一時間、自分のための時間を作れ。オフィスに早く出るのもいい、近くのカフェでもいい、とにかく他人に使われない自分のための時間を毎日1時間持つだけで成長が加速すると。

僕が前職の頃は、普通通り9時に出社すると、次々と横入りの仕事が舞い込んできて、プライオリティもくそもなく、気付くと夜中になっていた、なんてことになりかねない状態。さすがに9時出社はしたことないけど、8時過ぎじゃ間に合わない、ということで、7時には出社して自分の仕事を済ませ、9時ギリギリに出社してきて、10時くらいに「急ぎです」なんて持ち込む人たちを待ち受けて、やっつけるスケジュールに変更しました。

こちらはもう充分に頭の体操が出来ている状態なので、即座に緊急度と重要度の掛け算が出来て、やるべきこと、やらないでいいことを整理し、またその場で突き返す作業も見えてきたわけです。

自分だけで完結する仕事は、朝の7時から9時半の間。それ以降は、誰かから持ち込まれる仕事で、残業があるときは自分の進捗ではなく、誰かを待った結果。はっきりしてくるんですね。

低血圧と朝起きないのは無関係ということははっきりしているので、「朝弱いんです」という人は、一生言ってろ、って思って相手にしない今日この頃です。(笑)

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