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初対面の感覚を大切にすべきか

一気に更新された第二弾「東京女的生活 #13」を何度も読み返した。女性ならでは、というものもあるのだろうが、実はこれは僕たち男にもあるものだ。

初対面で、名刺交換をした瞬間に赤旗が上がる、みたいな。あるいはイエローカード的な何かを感じる人がいる。

僕は大阪出身だが、東京の会社に転職したときの上司からこんなことを言われた。

「東京は市場が広いから、一人のお客さんにしがみつかなくてもいい。出来るだけ多くの人に会って、気の合う人と仕事をしろ」

僕は、このアドバイスは今でも実践している。だから、出来るだけ気の合わない人、なんとなくだけどそりが合わない気がする人には、近づかないようにしている。

これは、仕事関連で考えると「情報交換」というキーワードにありがちな気がしている。「情報交換させてください」などと言ってくる人が、情報を持ってくるのを見たことがない。(苦笑)長年お付き合いのある人が、「久しぶりに情報交換しませんか?」と言ってくるのとは全然違う。初対面で名刺交換をして、「今度お伺いするので、情報交換させてください」と言う人には注意を払うようにしている。

最近はフェイスブックで繋がる機会が多いので、フェイスブックでお互いいろいろと「方向性」を確認し合ったうえで、そういう話ならいいと思う。そういう関係になると、お互いの情報交換すべきポイントがわかってくるからだ。

もう一つ言いたいところがあるのだが、実は次のネタにかかる部分もあり、それは次に書こうと思う。


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