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宝くじが当たったら、私は学校を創りたい

先日、所要で有楽町駅に降りたとき、
駅前の大黒天宝くじが目に入った。

宝くじ。
ハロウィンジャンボ 5億円(総額)、ロト6…

当たったら何に使うだろうか。
帰りの電車の中でちょっと考えてみた。

思いついたこと


①家を買う
家賃がないとだいぶ助かるかな、あと、何かあったら売ればいいのは助かる。資産大事。
折角だからめちゃくちゃ住みやすく、それでいて災害に強い丈夫な家を
建売りじゃなくて作りたい…!

②好きな服とかバックとかジュエリーとか欲しいものを買う
これは完全に私がやってみたいこと(笑)
実は昔アパレルで販売員やったりもしていた私。
男子二人を追いかけまわす日々にすっかりヨレヨレの
Tシャツ、ジーパン、スニーカー姿の女になってしまっているが、
本当は、本当は服とかバックとかジュエリー好きなんです。
宝くじあるならやってみたいかも

でも、ここまで来て思った。それをして何になるのかと。
ふいに手に入れた1等3億円。もっといい使い方はないか…。

③学校を創る
実際に学校を創るとなったとき、この金額で足りるのかは正直わからない。
でも、私は今、息子の就学問題にぶつかりながら、
「ほんとうの教育って何だろう」と考えている。
子どもたちが楽しく通えて、自分の得意と興味を伸ばせる仕組みを
作れないものか…
教育学部も出ていない私ですが、息子を見ながら思うんです。
きっとこの思いは私だけじゃないはず。
自分のことに使うより、みんなが幸せになることにお金が使えたら
きっと社会にとっても小さくても良い影響が出るかもしれない。

まっさらな人間(もちろん個の性質はあると思う)が、どのように
形作られるかの答えに、私は「一人一人が何に触れて何を考えて
いくか」ということこそ、人間の一番大事な部分なのかなと思う。

教育って、人間が人間たる所以なんじゃないだろうか。
そんな思いが年々、歳を重ねるごとに増している。



やっぱりこれだな。
3億円あったら。学校創ろう。

まずは宝くじを買うところからはじめないといけないけれどね。

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