GIRLS=アイドル?
GIRLS' FACTORY 2016
DAY1. 7月30日(土)チームしゃちほこ音組修行道場
DAY3. 8月1日(月)七色のスターダスト祭
チームしゃちほこ、私立恵比寿中学、ももいろクローバーZを各日のヘッドライナーにすえて開催された3DAYS。
完全に菊Pのおもちゃと化した今年のGIRLS' FACTORY。
3日間ともチケットは売れ残り、DAY1,DAY2はスタンド完全封鎖。
DAY3もスタンド2Fの三割程度を封鎖。
菊PがSTDアイドル大好きで、普段の仕事でも彼女たちを多用しているのはSTDアイドルをちょっとかじった人には周知の事実。
我々ファンも楽しませてもらっているので文句は言わないけれど、この集客ではビジネス的には失敗と言わざるを得ない。
なにより、ヘッドライナーの彼女たちに多大なストレスを与えてしまっていることがファンとしては心苦しい。(チームしゃちほこが最後にシャウトした言葉は「次やる時は満員にしてやる!」だった)
来年以降もこの企画を続けたければフォーマットを変更するしかない。
ももクロ、エビ中、しゃち、3B Jr.そろい踏み(さらにゲストも豪華)なDAY3.はさすがの出来でしたが、DAY1.は酷かった。
実力不足のヘッドライナーを支える形で、力のあるミュージシャンをそろえられれば良かったが、超大御所の森山良子さん以外はチームしゃちほこよりも知名度の低い新人に近いアーティストがほとんど。
コラボでも何でも、お目当てのアイドル出しとけばオタクはうれしいでしょ?的なセトリも全く楽しくなかった。
来年以降もGIRLS FACTORYを複数日開催で、どうしてもSTDアイドルをヘッドライナーにおきたいのであれば、普通のFES形式(コラボは不要)で実力のあるアーティストを呼びましょう。
大好きなアイドルを自分の趣味でいろいろコラボさせたステージ眺めることはプロデューサー冥利に尽きるのでしょうか、客はそんなことを全く求めてない。
菊Pのオナニーを見せ付けるイベントから、audienceに素敵な音楽を届けるイベントに生まれ変わることを期待。
(というか、もともとそういうことが出来てたイベントだったのに)
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