笑顔のチカラ伝わりました

2017年4月9日(日)
富士見市制施行45周年記念事業
「ももクロ春の一大事2017 in 富士見市〜笑顔のチカラつなげるオモイ〜」
DAY2

前日から断続的に降り続く雨により、干潟と貸した足場。周りになにもない会場周辺に開園5時間以上前に放り出され、雨をよける場所もない。

開園までには雨もやみ、最悪から劣悪くらいにコンディションは改善しましたが、それでも決して良くはない状況で始まったLIVE。蓋を開けてみれば最高の笑顔で幸せな時間をすごしていました。

まずは、野外オオバコLIVEでは、100%と言っていい確率で頻発していた「音聞こえない問題」。現地組の話を聞いてもSNSを見ても、そのような発言を見ることがなかった。正直、一番心配していた事象が改善されていたのは嬉しい。

そしてセトリに今までにない組み方が見られたことも嬉しい発見。『いつか君が』から『黒い週末』。『Link Link』から『Guns N' DIAMOND』。この二つをつないだことによる相乗効果が素晴らしかった。ポップチューンのいつか君がから、ロックチューンの黒い週末。かわいいLink LinkからクールなGuns。真反対に位置する曲をつなげることでお互いの魅力が倍増。
特に、Link Linkで本編終わり感満載の演出をしておきながら、Gunsのイントロが始まったときは「次の次元へ来たか?」と感じて嬉しくなった。

LIVE中盤の衣装チェンジ中のつなぎとして出てくれた富士見市小学生達の合唱。ピアノの生演奏とともに『さくら』『明日への扉』を披露。きっとこのままの流れで青春賦だな、と思っていたら案の定。青春賦はもともと大好きなのですが、この日は何か空気が違う。Aメロの時点で涙腺がゆるゆる。サビで子供たちも加わって大合唱になったときには遂にこらえられず。
なんとか持ち直したと思ったら、後半部分で会場に大量のシャボン玉が舞う演出。またも涙腺決壊。
「邪魔」に感じることも少なくないゲストのパフォーマンス。今回は完全にLIVEを一段上に上げてくれる素敵な力となっていた。

アンコール最後に満を持して登場した『あの空へ向かって』。国立までの一連の流れの中で、涙が付きまとうようになってしまったけど、この曲の魅力はやっぱり歌って踊るメンバーの最大級の笑顔。国立を終え涙の十字架をおろし、笑顔をまとったこの曲はやっぱり最高に最強で最上の最大で最愛の笑顔のチカラをつなげてくれた。

今回、自分が当選したアリーナ「け」ブロックは上手最前ブロックのいわゆる「勝ち組」席。入場は875番と早くはなかったものの、花道真横を取ろうとする人たちがいたおかげで、上手側モニターの右端前から5番目程度を確保。花道も近く、ある目印を目測にベスポジと思われる位置を確保。
この位置取りが大正解。メンバーが目の前で止まる止まる。なかでも嬉しかったのは、PUSHで有安さんがレスくれたことと、走れ!の落ちサビが目の前だったので、夏菜子ちゃんの生ウヒョ顔をいただけたこと。
近いは正義。

最後の座席のことは置いといて、全体的に『演出』が非常に改善されていた。今までは歌以外の過剰な演出がLIVEの邪魔をして、それが不満につながっていたのだけれど、今回の演出は非常にシンプルかつ最低限。新しいバンマスさんのおかげなのか、歌のつなげ方や見せ方も非常に素晴らしく、演出に関する不満はゼロ。こうなると、今度は彼女達の歌唱力が気になってしまって。。。
歌の上手さを求めて彼女達のLIVEに行っている訳ではないですが、やはり基礎能力の向上は、さらなる次元上昇のために必須なのでは。

と、何のまとまりもなく思ったことだけを書き連ねましたが、今回の春の一大事は、この一言に尽きます。

「最高かよ!」


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