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気になった英単語メモ①

authentic(オーセンティック)
その人らしさ、自己一致しているということ


(goo辞書より)
1 〈絵画・本などが〉本物の,真正の(genuine);《法律》真正の
1a ((略式))〈気持ちなどが〉本物の,心からの(sincere)
2 〈様式・方法などが〉本格的な,正統派の
2a 《音楽》(教会旋法で)正格の(⇒plagal)
3 〈複製などが〉(原本・原物などに)忠実な
4 (既知のことに合致して)信頼のおける,信用できる,確かな

ファシリテーターがファシリテーター自身である感じが共有されていることが大事。ファシリテーター自身の持ち味や感覚がいきている状態で人にかかわっていく。その人自身が場をホールドする力になる。(「かかわり方のまなび方 西村佳哲著」より)

ファシリテーターの持ち味や感覚とは、一体どのようなものなんだろう?「自身があって」「一致している」とは、どうすればそのような状態になっていると判断できるのか。

「今、ここ」で何が起こっていて、「どのように考えていくのか」を瞬時に相手と考えていくには、その場に浮かんできた物をスッとすくいあげて見えるように持ち上げていく能力が必要になる。

それは、金魚すくいの金魚をさっとすくいあげるぐらい繊細で、見えにくいものを見る力、技術やあり方が必要になると思われる。

自分を損なわずに、他者の発信しているものに対して自らをゆらしていくというのは、かなり鍛錬がいることであると思う。

そのためには、まず、己を知ることが第一歩なのかもしれない。

何となく、ベルクソンの「差異を生み出す差異」が頭に浮かんでくる。

情報を知覚するには、自身の記憶や経験が必要になってくる。

常に反復することで、差異を生みだす多様体として新たな持続をつくり続けてゆく。

来年からは新しい職場となり「動き続けること」がさらに求められている。

動き続けることで、見える景色や違いを意識化して大事にしていきたいと思う。

※今日の内容はまとまりがなくいつも以上にとっちらかっていますが、それもそれで、「自身である」ということで、よしとします。

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