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2021年 シンフォギア計画① 立花響

2021年夏から冬にかけて作っていたシンフォギア一期の3人。


立花響


図案

作る前はこのような図案を描きます。
実寸で描きます。

制作(ベース作り)

頭作りの基本はあご
頭の下を徹底的に固くします。
胸までいれた胴体
もっと人間の体を作れる様にならないとなとは思う。

制作(装飾)
 羊毛フェルトだけでなく、フェルトを使ってスーツを作っていきます。

フェルトパーツは工作用紙で型どりして制作
スカート部分の曲線パーツは裏面にボンドをつけて固まらせてます。
フェルト単体だと強度不足なので、ブーツ部分の羽のようなペラペラしている部分は、ボンドで固めてます。
ボンドで固めることによって、フェルトが伸びることもなくなります。
ヘッドパーツは羊毛フェルトで円柱形を作ったあとに、フェルトをボンドでくっつけています。
光の羽を作るにはどうしたらいいか悩みました。
結論として、カラーセロハンをラミネートして使うことにしました。
ヘッドパーツは縫い付けています。
背中パーツをつける前

完成

背中パーツはボンドで接着

 この作品を作る上で一番悩んだ部分は、光の羽です。
 羽をどの素材で表現するか、カラープラスチック板がないか、
透明ではなく、フェルトで作るかかなり悩みました。
 また、背中のパーツを作ったときにその重さを支えてくっつけることは可能なのか、つくまで不安でした。背中パーツは細いテクノロート一本で支えています。
 フェルトで作ったパーツはさわるうちに伸びていき、しかもちぎれてしまうので、ボンドを表面に塗ることで強化しました。
 完成するまでは行き当たりばったりでしたね。

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