iPhone11のナイトモードでホタルの写真がいい感じに撮れた話
昨日、初夏とういうことホタルを見てきまして。
息子は、道中は昼遊び疲れて車で寝てたんですが、初めてのホタルだったこともあり、テンションあがりまくり!「またみたーい」と言ってくれたので、父としては大満足。
写真を撮ってみたらこうなった。
たくさんホタルがいたので、とりあえず普通に撮ってみた写真がこちら。
どうですか、真っ暗のなかに、小さくぽつっといるのがホタルです。笑。
目の前の感動を全く伝えられないじゃないか。
ただiPhone11のちからはそんなものじゃないはずと試行錯誤した結果撮れた写真がこの写真。
ホタルの動きが見える!見える!
ということで、今回はやったことを3点を紹介します。
・ナイトモードを利用する
・カメラを固定する
・動いてるホタルを狙え
ナイトモードを利用する
最初はナイトモードです。iPhone11ではナイトモードが搭載されています。
これは、露光時間を多くとり、暗闇でも明るい写真が撮れるというもの。
広角モードなら自動的に発動し、デフォルト3秒。最大10秒まで選べます。
露光時間の違いで、撮れる写真の明るさも変わってきます。
露光時間3秒
露光時間10秒
後ろから照明が当たっているような、目視では見えないレベルの写真が撮れました。
カメラを固定する
しかし、手持ちだとブレます。
そのため、綺麗に撮影するためには、カメラを固定する必要があります。
三脚があれば完璧なんですが、もちろん持ってきていないので、ガードレールを利用して動かないように固定して撮影してみました。
ポイントは以下の3つ
・ガードレールのポールを台替りにする
・カメラを上から押し付けるように固定
・手首をガードレールの上におき、同じく押す
動いてるホタルを狙え
固定して写真を撮って、たくさんのホタルが撮れるようになったわけですが、どうでしょうか。
ホタルがいるのはわかるけど、だから何?な写真が。笑
そこで、数を追うことをやめて、数が少なくても動いてるホタル狙うようにしたみたら、なんかいい感じに。
どうですか?ホタル見てきました!って写真じゃないですか?
こんな感じで、今回iPhone11のナイトモードのおかげで、家族も自分も楽しい時間を過ごすことができました。
福岡はこの時期ですが、関東では7月頃からホタルの見頃がくると思うので、ナイトモードで写真が撮れるスマホをお持ちの方は、ぜひホタル観賞に行って、ザ・ホタルな写真撮影にチャレンジしてみてください。
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