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愛犬が病気になっても「起こることが起こった」なんてやってるの!?

突然ですが、私は動物が好きです。
特に犬は崇めるレベルで好きです。

こんなメッセージを発信してると
時々聞かれるんですが、

例えばあなたの犬が病気になったりしても
起こることが起こっているだけ、
とかやるんですか?と。

全ては愛だから、これも愛なのだー、と。

仰りたいことはわかります。

わたしも以前そんな風に感じたことあります^^


でも。


そんなことはないですねー。

わたしはうちの犬に過保護なので
ちょっと変だと思ったら即病院行きます。

最近お腹が膨れている、おかしい!
と駆け込んだ時は「肥満」でしたけど…。

ただそうなだけ、というのは、
ただそうなだけ、を眺めてるのではなくて


私達自体が
「ただそうなだけ」
なんですね。

だから、犬が病気したら病院に行きますし
子供にも怒りますし
大事な集まりに遅刻しそうなら冷や汗かきます。

だから、
だからね、
「起こってることが起こってるだけで、
思考に巻き込まれなければ常に平安」
なんて現実逃避は起こらないわけです。
(起こったら起こっただけど)。

めっちゃ焦ってたり悲しかったりする時は、
そんな風に思えたらどんだけいいか、
とふと思ったりもしますが、
そんな都合よく思えるわけもなく

怒ってる時は怒りでしかないんですねー。
怒りだと知ることもないままに。

何もかも、
眺めてなんかいません。

そこで感じたら感じた通りです。

胸が痛いなら胸が痛いです。
(それも解釈で…というのは置いときます。)

愛しいと思ったら愛しいし、
嫌いなら嫌いです。

そしてその都度都度の行動が起きて、
心配しなくても
その通りになってます。

心配したら
心配したということが
その通りにそうなんです。

眺めてません。

私達が、眺められるモノなのかもわかりません。

だけど、きちんとなされているから

私達は迷ったことなどないんですね。
迷えないんですね。

こういうことを知ると

「大丈夫」だと言い聞かせることも
俯瞰視点でいようとすることも
必要なくなる、
ということなんですね。

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