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【週刊DSAL号外】チームインタビュー

はじめに 

 今回の記事は号外ということで、月額マガジンを取ってないかたも読んでいただくことが出来ます。DSALに参加したいけどどのチームがいいんだろうとお悩みの方や、他のチームはどういうモチベーションで参加しているんだろうという部分を感じて頂ければと思います!

 今回は前節でプレーオフ進出を決めた Fenrir のリーダー KGRさんと、現在Group Dで熾烈な争いを繰り広げている STY(2位) のリーダー you さんのお二人にお話をお伺いしてきました。それでは、ご覧ください。

 KGRTwitterアカウント→@kgrfenrir

 you Twitterアカウント→@you__verse

Fenrirへのインタビュー

 C(Clara)「本日はインタビューお引き受けいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。」

 K(KGR)「よろしくお願いします。

 C「まずは、プレーオフ進出おめでとうございます!」

 K「ありがとうございます。まずは一つ壁を越えられてよかったです。」

 C「さて、いろいろ聞いていきたいのですが、まずは率直にここまでのDSALを振り返っての感想をお伺いしたいです。」

 K「そうですね、まず実現が難しそうだと思っていたShadowverseのアマチュアリーグを6人という少ない運営人数でここまで成し遂げたということに素直に驚いています。」

 C「それは僕らとしてもうれしい感想です(笑)ありがとうございます。」

 K「こういったイベントを主催していただけることは本当にありがたいことです。またBO9という普段は触れることのなかった形式の奥の深さを知れてとても楽しく参加させていただいてます。だんだんと他のチームの個性なんかも見られてきたのが面白いですね。」

 C「なるほど、そういっていただけると光栄です。では次に、チーム内での調整方法について話せる範囲で教えてください。」

 K「んーあまり詳細なところまで話せないかもしれませんが(笑) まずデッキが公開されたらとにかく相手の使用するデッキとの壁打ちを行うようにしています。」

 C「主に、デッキ公開後の調整時間の方を重視しているということですか?」

 K「いえそれだけではなく、今までに相手が持ち込んだデッキやその投げ順などのデータも徹底的に調べて持ち込むデッキや投げ順を考えています。」

 C「なるほど,,,なかなかデータ志向だということが分かりました。」

 K「データは需要やで(キリッ)」

 C「.....では次の質問です。」

 K「あ、はい。」

 C「DSALに参加してよかったなーって思うところはどんなところですか??」

 K「そうですね、恩恵はすごく大きいと思ってます。チーム全体の通話の機会も増えましたし、なにより全体としてのモチベーションの向上につながるので参加して本当に良かったなと思っています。」

 C「確かに、チーム戦だと話し合いの期間も多く取らないと認識の共有が出来ないですもんね。」

 K「そうですね。」

 C「では次の質問です。プレーオフトーナメント進出一番乗りとなりましたが、この一番の要因はなんだとおもいますか?」

 K「うーん、やっぱりDSALの調整に積極的に参加してくれるチームメンバーのおかげだなと。やっぱり一人だけがやる気元気井脇でも周りが付いてこなければ勝てませんからね。」

 C「なるほど、やはりコミュニケーションをとっていくことがこのチーム戦では重要だということですね。」

 K「そうですね、本当に重要だと思います。」

 C「ありがとうございます。では次の質問です。他グループで対戦してみたいチームはありますか?」

 K「GOS(Gamblers)」

 C「でしょうね(笑)」

 K「やっぱり昔からFenrirと仲のいいGOSとはプレーオフで戦えるといいなと思っています。」

 C「GOSも十分プレーオフ圏内につけているだけあって楽しみですね。」

 K「そうですね、頑張ってほしいです。」

 C「それでは最後に今後の意気込みをどうぞ!」

 K「ここからが一番重要なので、気を抜かずに最後まで頑張ります!」

 C「ありがとうございました!」


 以上、Fenrirリーダー KGRさんへのインタビューでした。チーム内での調整の充実度が今回のDSALでの結果に如実につながっていることがわかりましたね。今節配信卓ですので、11/24(日)はDSALを見よう!!

STYへのインタビュー

 C(Clara)「本日はどうぞよろしくお願いいたします。」

 Y(you)「はい、よろしくお願いします。」

 C「まずはここまでのDSALを戦ってみての率直な感想から伺えればなと思います。」

 Y「そうですねー、今回の参加チームを見ればわかると思いますが、どのチームも強いチームばかりで、僕らより格上だと思っていて、戦っていてすごく勉強になることが多かったですね。」

 C「でもそんな中で現在2位タイですね。」

 Y「ありがたいことに。」

 C「グループDは上位陣の勝ち点が横並びの混戦状態ですが、ぶっちゃけた話、勝ち抜く自信はどのくらいありますか??」

 Y「えー....それ答えるの難しい!!!(笑)」

 C「お願いします(笑)」

 Y「回答拒否は...」

 C「ないです((」

 Y「あ...はい...。そうですね、どれくらいといわれると難しいんですけど、とりあえず残り試合は全部勝ちます。」

 C「つまり突破に自信があるということですね!」

 Y「....まあまあまあ。」

 C「ありがとうございます。では次に、DSALに参加してよかったなと思う点を教えてください。」

 Y「そうですね、普段はチームの対抗戦ってほとんど見ることが出来ないと思うんですよね。」

 C「確かに、配信しているところもありますが極稀ですね。」

 Y「そうなんですよ。だからそういう試合を見れるのは面白いなって思いますね。」

 C「なるほど、一応質問は’’参加して’’よかったことなんですけど...。」

 Y「あ....チーム一丸となって対戦に挑めて、チームの一つの目標にできるのは参加して良かったと思いました!(笑)」

 C「ありがとうございます。では次ですが、STYといえば非常に多くの選手がこのDSALに参加していることが特徴だと思うんですが、メンバーはどのように決めているんですか?」

 Y「事前に出れる人を聞いて、その日に対応できる人に声かけていく形です。」

 C「なるほど、選手側のやる気を加味しているわけですね。」

 Y「まあそんな感じですね。」

 C「ありがとうございます。では、この後GOS、KoRとプレーオフを争うチームとの対戦が続きますが、警戒している選手はいますか?」

 Y「んーそうですねー、GOSで言えば ドボ 選手は特に警戒してます。やっぱりいまレートで瞬間1位になるほどの実力者なので。」

 C「ドボさんは僕もチームと窓で一緒ですが、ミッドレンジ系のデッキがほんとに上手いですよね。」

 Y「そうですね。KoRではやっぱりファイナリストにもなったことのあるROXAS選手には注意しています。DSAL開幕から見慣れないネメシスを使いこなす猛者なので...。」

 C「なるほど、彼らが出場してくるか楽しみですね。」

 Y「そうですね、出てこられたら嫌ですけど対戦してみたい気持ちも強いです(笑)」

 C「では、今後の2連戦を勝ち抜くためのポイントと考えている部分を教えてください。」

 Y「やっぱり相手チームの分析、対面練習などの基礎的なことを積めるだけ積んでミスを無くすことだと思います。」

 C「ありがとうございます。ぜひ頑張ってください!では最後に意気込みをどうぞ!」

 Y「勝つことしか考えてません!残り2連勝すればプレーオフに進めると思うので全力で勝つのみです!」

 C「ありがとうございました!」


 以上、STYリーダー youさんへのインタビューでした。この先の2連戦での活躍に期待がかかりますね!

おわりに

 はじめての試みでしたが、いかがだったでしょうか?今後もプレーオフ進出チームを中心にお話を聞いていきたいなと考えてます!是非、チーム選びや、応援チームの参考にしてください!!

 また、これとは別に私Claraが毎週様々な記事を上げている『週刊DSAL』の定期購読マガジンが販売中です。多くの方に読んでいただいて、もっとDSALを盛り上げていきたいと思いますので、是非購読していただけると幸いです!

※間違えてそうな人が多いので一応追記。月額マガジンは300円で『週刊DSAL』(基本週2)全ての記事が1ヶ月丸々全部読めちゃいます。記事単体は100円です。マガジンの方が断然お得ですのでお間違えないように!

 それではまたお会いしましょう!

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