読書あるある

明日のお弁当の準備とか 明日のお弁当の準備とか 明日のお弁当の準備とか 色々やることはあるけど
ちょっと今はやりたくない。
いや、だいぶやりたくない。

そんな時は頭の中でごちゃごちゃ言って
noteに落としてみよう。



くくぅの読書あるある。

最近はゆっくり本と向き合う時間が、前と比べてめっきり減ってしまったのだが、私は読書が好きだ。

数年前は電車に乗る機会がよくあり、座り心地がいいんだか悪いんだかよくわからない電車の椅子に座って、カバンから本を取り出し、目的地に向かう間に、読んでいる本の世界に入り込むのが好きだった。

夜、ベッドに横になりながら、目が限界になるまで本を読み続け、寝落ちする前の数分は、本を前に白目をむいて本の世界と夢の中を彷徨うのも好きだ。(←???)


あるある その①
【本の世界を現実世界にひきずる】

本の世界に簡単に入り込むくくぅなのだが、読むのをやめたあともその時に読んでいる本の世界から抜け出せないことがある。

『婚約者が結婚式直前に行方をくらました物語』を電車で読んでいた時は、主人公の女性になりきっているくくぅは、目的地の駅に着き、電車の自動扉が開き、駅構内の独特なにおいが鼻から脳に入ってくるのを感じながら、ドロンした婚約者を探す旅の始まりに覚悟を決め、一歩を踏み出した。(←大丈夫か?)

『白バイを颯爽と乗りこなす女性警察機動隊員の物語』を読んでいた時は、街でバイクに乗っている女性を見かけると、勝手にその人に降りかかる運命や事件を作り上げながら、そのバイク姿をガン見した。(←危ない)

てな感じで、ちょくちょく違う世界にお行きになってしまう。


あるある その②
【人の感情を表現する絶妙な文章に感動する】

私が熱中して読む本、気に入る本はストーリーがおもしろいのはもちろん、登場人物の感情が見事に文字に表されている。
私が読む本はほとんどがフィクションなのだが、作家が表現する登場人物の心の動きはやけに現実味を帯びていて、釘付けになる。
私の心に刺さる一文が出てきた時は、その一文だけを繰り返し繰り返し読んで味わう。
それが、私が本を読みきるスピードが遅い理由の一つかもしれない。

芸術に対する表現、性に対する表現、愛に対する表現、人の欲望、人のダサい部分、人の優しさ、人のずるさ...
現実世界で私が日々感じる、揺るぎない気持ちや葛藤に作中で出会ってしまうと、「これ!これなんよ!私が言いたいことは!」と感動をおぼえる。
くくぅの中のエモが爆発する。(←みんな逃げて)

てな感じで、リアルな感情表現に出会っては、アイデンティティを肥やしていく。



映画やドラマ見ても こうはならんねん。
なんでやろ?

またなんかあるある思いついたら
追加していこ。
ごちゃごちゃごちゃ。。。


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