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地下アイドルの個人Twitterのフォロワー数の合格ラインとは


①創成期で1-3人の場合、とりあえず1000人/人

②3年以上やってて公式アカウントがあって途中加入者なら公式アカウントフォロワー数の最低8%

というところかなと思う。根拠は…明確にはないが以下のような感じだ。

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①の1,000人というのは、きっと偉い人が何らかの計算で出してるんじゃないかなと思う数字。

どういうことかというと、Youtubeも収益化できるのは1000人からというし、PI値という簡単に言えば購買指数のときの人数の値も1000人であったり、広告でよく言われるCPMも「1000回あたりのコスト」で出したりする。つまり物事を分析したりするスタートラインによく指標となるのは「1000」なのだ。

ちなみにチラシのポスティングの場合1000枚配って3人から反応があれば合格といった『せんみつ』なんて言葉もある。これにはめるなら1000人いたら必ずお金を出してくれたりほぼ毎回ライブに来てくれるのが3人いてくれるといった感じか。

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②については当然①をふまえてとなるわけだが公式アカウントが持つ数字に左右されるとは思う。なんとなく①から導くと「メンバー人数×1000」というのが公式アカウントのフォロワー数の目安にもなってきそう(そのくらい公式もがんばれ的なニュアンスもあったりなかったり、公式のがんばりあるとその後加入する子の後押しにもなれるし)。

ただ、長年やっているとここに積み重ねも欲しいところだろう。関係ないところから参考数字を持ってくると3年定着率というやつだ。就職して3年以内にどれくらいの人が離職しているのかなんとなく数字化しているものだが、サービス業などは一番高く約5割が辞めるらしい。

ので3年以上活動しているグループであれば「現メンバー人数×1000+(3年以内に所属していた他メンバー数×500)」が公式アカウントの目安。ただ5人グループで3年活動していて1人卒業しているとすると「5人×1000+(500)」で5500が公式アカウントのフォロワー数だとすれば、これの8%となると440人で良くなる。これだと①にも満たないから、目指すのは1000だろう。②の計算がはまるのは少なくとも公式アカウントのフォロワー数が12500を超えている場合だ。

じゃあ「8%」はどこから来たかというと、なんとなくな部分もあるけどもインフルエンサーのエンゲージメント率を参考にしている。

Markerlyという企業がインフルエンサーを対象として調査したことが以下のようなもの。

【フォロワー数:エンゲージメント率】

1000未満:8%|1000~1万:4%1万~10万:2.4%10万以上:1.7%

(インフルエンサーのエンゲージメント率はどのくらいなのか?より)

1000人くらいフォロワーいたら8%は見て反応する人ってことだ。なので公式が持っているフォロワー数の8%くらいはグループそのものを何らかの形で行動で示して応援してくれている人と仮定したら、正式メンバーならその人たちにはフォローされようという考えである。

ただもちろん上の数字を見ると分かるように人数増えると落ちていくものなので公式の人数に応じて以下のようなパーセントが目安になるだろう。

【公式アカウントフォロワー数:メンバー個人のフォロワー数】

12500未満:1000(割合8%)|12500~12万5000:1000~5000人(割合4%)|12万5000~:3000人~(割合2.4%)

このくらいはいくだろうって思う。外野から見てる分には。

まぁここに届いていなくても、自分のツイートのエンゲージメントが8%超えているなら、活動していく上ではそこそこできるんじゃないかと。

「届いていない」ということはフォロワー数1000人以下だから、可能な数字であって(インフルエンサーの平均でもエンゲージメントは5%ほどとちまたでは言われている)、フォロワー数が増えると難しい数字だ。でも少ないなら少ない分、結びつきが強烈でないと、お金にならない。そういった意味で必要な目安として上げてみた。

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