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CreepyNuts武道館ライブに行ってきた

11月12日、CreepyNutsの武道館ライブに行ってきました。以下はレポというか日記というか。

私はヒプマイからCreepyNutsに入ったニワカな上、そもそもライブ自体人生初なのでそんなに期待しないで気軽に読んでほしいです。

昨今の社会情勢、ライブはどんどん潰れていっています。正直CreepyNutsの武道館も配信かな…と全く期待していなかったです。
大学生のうちに生でライブを見てみたかったという思いはありました。ただ、期待すればするほど中止になったときの落胆が大きいことは、(これ以前のライブが中止になったときに)実感していました。

だから、2days開催の連絡が来たときはとても驚きました。メールの件名が長かったため、開く前の画面にあったのは「CreepyNuts One Man Live「かつて…」のみ。
あーはいはい中止ね悲しいなあ…とメールを開いた瞬間飛び込んでくる「日本武道館公演11/11(水)、11/12(木)日本武道館 購入者優先受付及び払戻のご案内」の文字。
人間は驚くと本当に二度見をするんですね。

慌てて一緒に参戦予定の友人に連絡をとって、再抽選をして払い戻しをして、結果は12日当選。席は1階スタンドの最前でした。初のライブにしてはとても良い席です。


当日は、11時半に物販に着きました。行きがけは、電車の中で先日のANN0を聴いていました。このときばかりは、マスクを着けていてよかったなと思うくらい、気がつくと口角が上がっていました。今、声を聴いている彼らが、今日この後、目の前に現れるというのが信じられない。

初めて目にする武道館はとても大きくて、平日の昼間なのに人がズラッと並んでいて、ワクワクした気持ちが高まります。
このご時世なので物販は検温と消毒が必須。この日は一日中、どこかに並ぶ時には検温ピッ消毒シュッ。出るときにもシュッっとしていて、絶対にこの会場から感染者を出さないという気概が伝わってきます。
列を形成するところにテープで距離の目安を作り、大声で人々を誘導してと、大勢のスタッフさんが全力でこのライブを運営してくれていました。

グッズは正直全部欲しかったけれど、控えめにしてパーカー、トート、ポーチ、タオル、ラババンにガチャガチャ3回。
先月のバイト代が半分飛びました。

グッズ購入を終えたあとは、飯田橋のサイゼで時間を潰し、会場に戻ってきたのは17時半。
ライトアップされる武道館や花の写真を撮り、フリースタイルのお題を投稿し、とても熱心な勧誘の声に根負け(?)してFCに入会してからいざ入場。
FCの勧誘の人は、朝の物販のときから夕方の入場のときまで全力で叫んでいました。喉大丈夫なんでしょうか。朝と夜で違う人だったのかもしれませんが。

私は早い番号だったので入場から公演まで一時間以上あり、スマホを弄ったりトイレへ行ったりして時間を潰します。
通路をぶらついていたときに、KEN THE 390似のイケメンを見て、イケメンだ〜って思っていたら当日来場していたらしいので本人の可能性があります。まじか。
友達とワクワクしながら待っていると会場が暗くなりいざライブ開始!


ここからやっとライブのレポと感想です。
ライブ開始までに1000字も使うとは…。
以下はライブのネタバレだらけ。現地で感じたことと、配信を見て思ったことを混ぜながら語っていこうと思います。


スポットライト

ライブ会場が暗くなり、パチパチパチパチから徐々に皆の拍手が揃い手拍子になっていく会場。体に響く重低音が聞こえた次の瞬間、バッ!!っと中心のステージにスポットライトが当たります。

目の前にCreepyNutsがいます。彼らの曲にハマってから約一年、画面越しでしか見ることのなかった二人が、大声で叫んだら声が届きそうな位置に立っています。叫ぶのはだめだけれども。声が出せないことがこんなにもどかしいことも無いと感じながら、手のひらが痛くなるほど手を叩いて感動を伝えました。

武道館でのRさんの一発目の発声が「俺は今決して替えの利かない存在」。これ以上にふさわしい曲はない。スポットライトの下で胸を張る二人を見て、自然と笑顔になっていきます。


生業
耳無し芳一style

ここの連続はえげつなかったです。Rさん、肺と舌を普通の人の2倍ほどお持ちになっていらっしゃる??どこで息継ぎしてるのか、本当にわからない。

生業のときはは会場が静まり返っています。後半の「俺のラップは…」からのところは緊張感がピーク。気づいたときには両手を重ねて握りしめながら聞き入っていました。

耳無し芳一styleになると途端にライトが点滅し始めます。裏返った声を上げながら歌うサビの部分と、落ち着いた声で観客に語りかけてくる部分の差が本当に凄い。高音の部分は、喉大丈夫かな…と不安になるくらい全力で、引き込まれました。生業と連続でやってあのクオリティはさすがとしか言いようがない…。


ヘルレイザー

禁欲生活が終わっての生ライブ!!!!「この箱の名は武道館」とか「生が一番やろな〜!!!」「生かされてるお前らぁぁぁぁぁ!!」とかの歌詞を変えながらの煽りに興奮がマックス。声上げろ〜のところでめちゃくちゃ声上げたかったけど出せない。拍手しかできないのが本当にもどかしい。ボタン押すとわーーーーーー!!!みたいな音出るボタンが欲しいです。今多分需要あると思うんですよ。歓声ボタン。


助演男優賞

今日の主役は観客で、CreepyNutsは助演男優賞っていうMCがとても好きです。助演男優を自称しようとも、ガンガン主役を食っちまってほしい。
サビのとこでめちゃくちゃ飛び跳ねました。ジャンプ駄目なの知らなくて、合法的のときまで普通に跳ねてました。ごめんなさい。


よふかしのうた

盛り上がる曲が連続。
終盤にRさんが「松永!」で振った直後にすってしゃがんだのが好きでした。上手く言語化できないけれど、互いへのリスペクトというか、相方の見せ場は相方だけに目線を集めたいという心遣いが良いなあと。


紙様

お金は好きです。紙様自体がとても好きな曲だからテンションが上がります。一回目のサビの「行き違い」のところでRさんが限りなく近くに来てました。それでもやっぱスタンドからはちょっと遠い。動きは十分に見える席だったけれど、欲を言うなら表情とかも見たかったです。人間の目にズーム機能付いてないのは欠陥。

余談ですが、ライブ後に友達と、ズーム機能付コンタクトレンズとかあっても良くない?って話をして、帰宅してからググったらありました。去年アメリカで開発成功。早く一般化してほしいです。


MC

前半ずっと笑ってました。声出せないから口閉じながらずっとふふっふふふって。楽屋で号泣松永さんが情熱大陸で見られるのとても楽しみ。真実を浮き彫りにする番組。

後半の真面目な話もとても良かったです。CreepyNutsが惚れこんで、二人を振り回してここまで引っ張ってきたヒップホップの話からの阿婆擦れ。MCのトークからの曲の繋ぎ方がものすごく上手い。


阿婆擦れ

この曲の歌詞は本当に音楽への愛に溢れているなと思います。「せいぜい幸せにやんな〜阿婆擦れ」のときにRさんが中指立ててて、腹が立つけど、どうしても好きで、振り回されて、っていうのが雄弁に伝わる身振りが素敵でした。


オトナ

この曲だけではないけど、Rさんがぴょこぴょこ跳ねながら時折くるんって回るのが見ていて楽しい。本当に心から楽しんでライブをしているのが伝わってきます。ただマイクのコードが長いから体に絡まってるときとか、跨いでるときとかがあって少しハラハラ。今更そんな引っかかるようなミスもしないと思いますが。
初めて生で聴いたからか、この曲辺りで私は今まで思っていたよりもRさんの声が好きなんだなあと実感しました。


日曜日よりの使者
サントラ

菅田将暉無しでの2曲。二人で歌う曲を2曲連続で一人で歌いきるのは本当に驚異的。肺活量どうなってるの…。
この2曲、特にサントラは菅田将暉の伸びやかで力強い歌い方も好きだし、Rさんの等身大の人間らしい感情のこもった歌い方も心に迫ってきます。ラップに注目しがちだけれども、Rさんは普通に歌がめちゃくちゃ上手い。当たり前ですが。


MC

サイファーの円と武道館の円を重ねるというのが素敵。かつても今も変わらないという想いと人生が伝わってきました。
RHYMESTERの武道館DVD見ながらのセトリの話。私も友達とCreepyNutsの武道館のセトリで同じことしたいから、Blu-ray出して欲しいと切実に思います。



シラフで酔狂

初めて聞きました。これが初めてのCreepyNutsの曲ということで、彼らは本当に最初の最初から私が好きになったCreepyNutsだったんだなと感じました。韻の耳なじみの良さとかトラックの心地よさとかサビのノれる感じとかが、初めて聴くはずなのにこれは好きだなと。
「We are Creepy Nuts 宝の持ち腐れ」のところのメロディーとリズムが特に耳心地がよくて好き。



たりないふたり(ノーマル+さよなら)

この曲になった瞬間Rさんの声の雰囲気というか高さ?が直前と変わって、すごいなぁプロだなと感動しました。一番だけで曲が終わった?って思ったらさよならverが始まってアガりました。
さよならverで「大きなこの玉ねぎの下2万人集めたコンビじゃない」でまた歌詞を武道館用に変えていて、本当にサービス精神が旺盛。


合法的トビ方ノススメ

私は前半ずっと腕振りながら自分の席でピョンピョン跳んでました。MCで危ないから駄目なんですって話が出たときちょっと焦りました。

MCでジャンプとか飛び跳ねるとかいう言葉を頑なに使わずにそれは駄目というのを伝えるのが面白かったです。一体感を出す方法の言い方リアルタイムで考えてるのを見て、これすぐ纏まるのかなって考えたけど、さすがトークのまとめ方が上手。
やってほしい事をやらせるとアウトだから、察させようとするの本当に笑ってしまいました。ちゃんと「合法的に」とんでくれ。

配信見てたら、「行くぞ武道館わかるよなぁ!!!」の後、全力で跳びながらステージを駆け回るRさん。後ろで松永さんが、待って待ってもうちょっと落ち着いてみたいな感じの身振りをしているのでまた笑いました。ギリギリセーフということで次また武道館できることを期待。


トレンチコートマフィア

曲の途中にRさんが「何か一つでも武器を見つけましょう」と言っていて、自分の武器は何だろうと考え込んでしまいます。これから見つけていけるのかな。
終盤の松永さんのDJでなんか両手で一つのボタン?をポポポポポ(???)ってやっていたところ、何が起こっているのかわからないけど、凄かったです。スクラッチもそうだけど人間の動きの速さと正確さじゃない。


使えないやつら

初めて聞いた曲part2。曲の雰囲気が珍しいなって思って帰って調べたら、Rさんのソロ曲でトラックが松永さんじゃなかったです。でも、相変わらずRさんの滑舌と発音が良すぎて歌詞がスッて頭に入ってきて、安直な言い方だけどいい曲だなと思いました。


MC

松永さん号泣回。正直ライトがついてMC始まった辺りで松永さんがタオル顔に当ててるのが見えて、あれ?泣いてる?って思ったら泣いてた。一年しかCreepyNutsの活動を追っていない私でも感動するライブだったから、本人達なんてもっと感情がぐちゃぐちゃになるだろうし泣くのも納得。

ただまあそれはそれとして、ファンとしては、泣いてる松永さんと、それに「何なんこの子…」っていつもと違ってこの子呼ばわりしたり、「いつ泣くかわからんのめっちゃむずい」って呟くRさんがすごく微笑ましくて、くすくすと笑い声が漏れてしまいました。しかもそのあと事あるごとにカメラが松永さんの顔抜くし、松永さんタオル顔に当てたまま微動だにしないし。

曲にその時その時の感情をつめて歌ってきたから今とは違うものになっている、歌うことで当時の自分に会えるというMCが本当に心に染みました。この後の「未来予想図」は暗い未来を歌っていて、今のRさんは違う思いを持っているけれど、この曲を歌うことで当時の思いや決意が、今武道館にいる私達の心に伝わってくるのが本当に心にじんときました。


未来予想図

フリースタイルダンジョンが終わってから聴く未来予想図。さっきまでのMCと相まって、この曲が書かれたときから見た未来に生きているというのを切実に感じさせられます。でも予想はあくまで予想でしかなくて、かつて想像したよりもより良い未来の今があって、本当に良かったなあとしみじみ。


朝焼け

2曲続けて微動だにせずに聴いていました。いままでアガる曲ではステージを端から端まで動き回り、落ち着いた曲でもゆっくり歩いていたRさんが、花道手前の段差に座って歌い続けています。
最後の「どこかへ連れて行ってくれよ朝焼け」が本当に切実な叫び声で胸がキュッとなりました。


Dr.フランケンシュタイン

最初から最後まで声を張ることなくしっとりと歌い上げる姿が印象的。
「人の転ぶさまを見てせいせい」のときのRさんのバカにしたような表情とハハッという笑い声が本当に曲とマッチしていて、世界観に引き込まれました。


MC

自分と向き合うヒップホップ。Rさんも言っていたけれど、全然違う人生を歩んできたはずなのに、歌詞に自分を重ねて感動することができるのが素敵です。確かに、私も自分の人生を彼らの曲に重ねて共感しています。全く違うのに。
今後どんな状況でもラップはし続けるって明言するRさん。本当にヒップホップに惚れ込んでそれだけをして生きて行くと決めた人の発言で心に響きました。ずっと同じことを書いているけれど、本当にCreepyNutsはMCが上手い。今回のMC松永さん一言も発していないけど。


かつて天才だった俺たちへ

赤ちゃんのように真っ白なこころで好奇心旺盛に生きることを、天才と言い換えるのが秀逸。このライブの締めがこの曲で良かったです。

この曲が出たとき、私は就職活動真っ只中でした。昨今の社会情勢のせいで、延期延期で遅れていく就活に、苦手でダメ出しばかりされる面接の練習。そんな中でこの曲を聴きました。今はこうしなきゃいけないって自分の未来に悩んでいるけど、自分で自分の可能性を狭めなければ未来なんていくらでも広がっていくと肯定されているようで、へこんでばかりの毎日の中、本当に励みになりました。その曲を、武道館で、目の前で、最後の曲として歌ってくれているという状況が言葉に出来ないくらい嬉しかったです。

MC含めて途方もないくらいの感動で畳み掛けてくるライブでした。


アンコール

アンコールのときにどんどん光がついていくのを何だろう…と思いながら見ていました。星空の中にいるみたいで、すごくきれいでした。横にいた友達にスマホでライトつけるんだよって教えてもらい、自分もスマホをかざします。正面奥にヲタ芸見たいな動きしてるライトがあるのを見て、友達と二人でふふって笑いました。

アンコールに答えて二人が出てきてからは、さっきまでの真剣な表情とは打って変わってラジオみたいな軽快なトーク。終始ニコニコしながら楽しく話を聴きました。


聖徳太子style

(マロニーちゃん、きめつのやいば、ジャスミン茶、渋沢栄一、小野妹子、マイナス金利、ナンバープレート、オードリー)

その場でお題を貰うのが難しいけれど、いつも通りしたいのでお題箱を置くという心遣いが嬉しかったです。
私が投稿したものは読まれなかったけれど、読まれるだろうかというドキドキと、お題ごとの二人の軽妙な会話が楽しくて、ずっと手を叩きながら笑っていました。

オードリーで泣きそうになるからと次に行った後の小野妹子。小野妹子と聖徳太子ってマブ!?歴史詳しい人!?って言っていたけれど、マブとか以前の問題として聖徳太子は今の学説だと存在しない……って思って、ダチのいなくなってしまった小野妹子に想いを馳せました(?)

観客が声を出せない代わりに拍手で何とか伝えようとしているのも楽しかったです。渋沢栄一のときは「渋沢栄一ってお札になる人?違う?」というRさんの問に拍手で答え、ナンバープレートのときはそのお題を投稿した人の周囲が拍手することで、どこにいるかを伝えていました。CreepyNutsが好きという以外全然共通点も接点も無い人の集まりなのに、その一点のみで連帯できるのが素敵でした。

聖徳太子ラップは、8個言うだけじゃなくて、ジャスミン茶がバスクリンの味がするという松永さんの発言を拾っていたり、きめつのやいばのあとに無限列車・煉獄・炎の柱って入れていたのが、もはやお題8個じゃない…。頭の回転がどれだけ速ければできるのかわからないです。喋りながら考えているのかな…。

最後、8個できてた?と戸惑う二人に拍手で返事をしたかったけれど、私自身が8個を覚えてないからできなかったです。あれ即興でビートに乗りながら、お題を回収しつつ、意味のある繋げ方をして、しかも現地で聞いていても何を言っているのかがわかるの、本当にすごい。


DJ松永ルーティーン

等身大の高さまで戻るといいながら上に上がっていく松永さん。普段そのくらいの目線で世の中見てるの?というRさんのコメントにめちゃくちゃ笑いました。でも、その後、すぐに世界一だからこの高さだって認めて褒めて、DJ松fu××in永!!!って叫ぶRさん、相方への愛に溢れていて良かったです。CreepyNutsのお互いを認め合っているというかお互いが大好きなところがすごく好き。

ルーティーンの冒頭、背中で音を止めたとき何が起こってるのか分からなくて普通に困惑しました。松永さんにカラフルなライトが点滅しながら当たります。全てにおいて人間の動きと速さとは思えない。指先だけじゃなくて全身を使ったパフォーマンスは目で追いきれず、音を聴くのがやっとでした。
ターンテーブルって曲を流すだけのものじゃなく、楽器なんだとしみじみ実感。

松永さんのいる舞台が下がってきて、一言目に天才って呟くRさんと、それにちょっと照れながらお礼を言う松永さん。自信たっぷりなように見えて、褒められるの慣れてないのが見えて微笑ましかったです。


Bad orangez

新曲〜!!
私はこの曲での想いを向けられたある対象が誰なのかはわからなかったけど、とりあえずすごく好きなトラックと歌詞。
サビ手前の「沈む夕日の〜」からサビ終わりの「腐ったミカンの〜」までのところがキャッチーで耳に残って口ずさみたくなる曲。


グレートジャーニー

アンコール最後はこの曲。現地では真ん中の舞台に立つ二人に集中していたからバックのスクリーンに前日の様子が映っているのは配信みて気がつきました。現地で見ておけばよかったと後悔。
歌詞を少し間違えた直後も直後に「まさかその歌詞ミスるとはなあ」に変えるの最高でした。アドリブ力の化け物。直近のライブを並べる歌詞変もすごく良かったです。
この曲の歌詞が本当に好きです。何の配信だったかは忘れたんですが8月ごろ、「この自粛が開けたら顔出しな!」(うろ覚え)のように歌詞を変えていたことがあって、ついに彼らのライブに顔を出せたという喜びが胸に迫ってきました。「また久しぶりとじゃあねえ」と言えるように、彼らの歌を聞けるように、頑張ってチケットを取ろうと心に決めました。



ライブ始まる前は終わってから友達と語りながら帰ろう〜なんて考えていたのに、実際にライブを体験するともう興奮と感動で何も詳細を覚えていなかったです。凄かったぁ…なんて語彙力の無い感想しか出て来ない。

さすがにそれはもったいなくて、あの感動を言葉にしたくて配信も購入。ここで結局今回のライブ関連で先月のバイト代全部飛びました。何も後悔はしていない。

ここまでとりとめもなく思ったことを書き連ねたら、7000字は軽く超えてしまいました。ライブから二日立つのに筋肉痛でバキバキの体で文字を打っています。大学のレポートもこの勢いで書けたらいいのにってくらい熱中しました。あとは配信を終了日まで見返しながら余韻に浸ろうと思います。

今回のライブは、人生初の生ライブがCreepyNutsで良かった、CreepyNutsを好きになって良かったと思える最高の体験でした。


CreepyNutsの二人はもちろん、この武道館ライブを運営してくれたスタッフさん、盛り上げてくれた観客のすべての人に感謝を込めて。

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