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世紀の一戦

Yudaiです。

先日のTHE MATCH、すごかったです。



那須川天心選手、武尊選手



ファンからは、ずっーーーーと「やったらどっちが強いんだ?!」と妄想されてた現代のカリスマ格闘家の二人。



一旦、決着となりましたね。



那須川選手、41戦41勝。
武尊選手、41戦40勝。



まさに規格外。モンスターの二人。

世紀の一戦、まさに「THE MATCH」。

格闘家といえば、死ぬ思いをしてプロになった猛者が、1勝、2勝も出来ずにリングを去るのもザラにある。


今までこれほどの戦績をおさめた二大巨頭が、6、7年もの間対戦が実現出来なかったのには、所存団体の敵対や、独禁法、那須川選手の階級問題など、さまざまあったが、要するに!二人ともがそれぞれに強すぎて、それぞれに凄すぎたのだ。

だが、実現しなければしないほど、裏腹にファンの気持ちは膨れ上がりますよね。


今年こそ?!
次の会場でバッティングしたらマイクパフォーマンス?!

となってしまう。




全然関係ないが、漫画「HUNTER×HUNTER」もそう。作品が凄すぎて、連載再開が延びれば延びるほどファンは期待する。




試合後、インターネットで、武尊選手のプロフィールを確認しました。
しっかりと「2敗」とあった。とても感慨深いです。



那須川選手は、メイウェザー戦も凄かったですか、あれはエキシビジョンな上、キックも使えない不利なルールでした。



今回は、お互いにリスペクトし合うのはもちろん、那須川選手はRISE世界フェザー級王者、武尊選手はK-1スーパーフェザー級王者とそれぞれ違うステージでの王者同士。


並々ならぬ思いだったでしょうね。




やっぱり格闘家の人っていうのは、僕みたいな弱い奴にとっては憧れであって、ヒーローなんですよね。




男子はアホなので、何歳になっても「誰が1番強いんだ?」というグラップラー刃牙的思考を持つものなんですよ。



いわゆる「総合格闘技」が爆発的に流行ったのは、20年くらい前でしょうか。


当時大晦日は民放どのチャンネルつけても格闘技でした。


PRIDE、K-1GP、猪木ボンバイエ、ボクシングと…!



追いつけない。
かっこよかった!!誰のどの試合見ても、燃えました。

厳かに元旦を迎えられない(笑)。


鮮明に印象に残ってるのは、日本人では、山本KID選手でしょうか。


誰?このビッグマウス!!
と思いきや、次々と相手を瞬殺。

レスリングの宮田選手の1R3秒KOや、魔裟斗選手との頂上決戦もめちゃくちゃ燃えた。



でも、PRIDEも好きでした!
世界中から多ジャンルの、格ゲーみたいな奴らが集まって、どつき合い、極め合いするんですからね笑!



いっぱいあるんですけど、1番パッと浮かんだのは「ドン・フライvs高山」戦ですかねーーー。



あの何十発ものどつきあい見た時はもう、震えました。


高山!!!マジか!!ドンフライマジか!!!!!うわーーー!!!!頑張れ!!殴り負けるな!!!!!

会場も鳥肌も総立ちだった。


高田延彦さんが言う、正に男の中の男を見た次第であります。




ボブ・サップも面白かったなー。



皆さんのベストバウトは、何ですか??
もし良かったらコメントとかで教えてください!!

Rage Against The Machine - Guerrilla Radio (Official HD Video)

こんなにも格闘技に合うテーマソングあります?(笑)歌詞の内容は主に政治的なものだけど、この反骨精神溢れるバンド性は正に格闘技向き!!
ほんと、最強!って感じのバンドだし。


次は、朝倉選手とメイウェザー選手を楽しみにしたいと思います!

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