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「光る君へ」はいとをかし

Yudaiです。

一昨年、大変話題になった大河ドラマ「鎌倉殿」。


鎌倉時代好きとしては、毎週楽しみに見ていました。


年末にそれが終わると、所謂「ロス」というやつで、大河熱は急降下。


毎週楽しみにかじりついていたのが嘘のように「どうする家康」は全く見ずに終わってしまった。


歴史好きとしては、徳川家も好きですし、面白そうだなとは思っていたのですが、不思議と離れてしまい、見る機会をなくしてしまいましてね。


これまでを振り返ると、やはり数年ごとに大河にハマってます。


「利家とまつ」、「義経」、「平清盛」、「鎌倉殿」。


「平清盛」から「鎌倉殿」までは空いてしまったが、要するにこの辺の時代が大好きなのだ。

源平から鎌倉。正に、武士の台頭、武士の文化の起りである。


大河にハマるきっかけにもなった「利家とまつ」に関しては、ファンとしてドラマ「GTO」以来の反町隆史・松嶋菜々子夫妻の共演見たさだった(笑)。


面白かったですねー。あのドラマの羽柴秀吉役で、香川照之さんが出ていて、初めてすごい役者さんだと認識しました。



「義経」では弁慶役を、「鎌倉殿」では平清盛役をマツケンこと松平健さんが。


「平清盛」の清盛役は、もう1人のマツケン、松山ケンイチさんだ。


当時は、「デスノート」のL役で名を馳せた彼だが、清盛役もすごいと思った。


まあそんなこんなで、日本史好きとは言え、なかなか毎度は見れずにいる大河ですが、今年の「光る君へ」は見ています!!



面白い!!



吉高由里子さん演じる紫式部が主人公。ライバルの清少納言はファーストサマーウイカさん!



これまでの傾向ですと、武力だー!刀を抜けー!戦だー!とか言ってる大河を見てきましたが(笑)。



初の平安、柄本佑さん演じる藤原道長を筆頭に、いよいよ宮中貴族文化最大の興隆だ。
その中でも「源氏物語」といえば、当時の貴族文化を知れる最高傑作である。



紫式部は、岸谷五朗さん演じる父の下級貴族、藤原為時の元で漢文に触れ、漢詩や和歌に才能を発揮していく。

そしてひょんなことから上級貴族藤原道長と出会う…!

藤原道長といえば、中臣鎌足から続く藤原家、北家に最大の興隆をもたらした人物です。



さあどうなっていくのか、、、いや史実はあるんだけども笑。



先の展開が楽しみじゃないですか!!




皆さんにも見て欲しいのですが、強いて言うと、やはりどうしてもこのドラマの難点がありますな。




それは、藤原姓のキャラが多すぎる。



上級も藤原、下級も藤原、右大臣も藤原、左大臣も藤原。


こうなってくるともう人物の名前を覚えるのが容易ではありません。



ですので皆さん、役名は無理に覚えず、俳優さんの名前で語り合いましょう!



小遊三師匠のところで、吉高由里子ちゃんが代筆してたよね〜!


みたいな感じに(笑)。

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