世界の貧困撲滅を加速するエコシステム・背景
0.2 背景
SOLAへようこそ。
貧困の撲滅という課題
国連の支援や各国のODA等では必ずしもその対象集団の貧困層が真に自立できる援助になっているわけではありません。 対象の国や地域の官僚機構やさまざまな利権集団による援助の真水部分の希薄化がおこり、場合によっては、その資金の使途などの結果により違う貧困層が現れ、その援助の方向性の不適切さゆえに貧困が固定化し、あるいは更なる悪化を招くことが多くありました。
ODA等を行う国によっては的外れの援助目的を課すものであったり、ひどい場合は自国の利益のみが目的と見まがう植民地化に近いような投資もありました。
私たちの住む社会は、人がこの世に生まれたときから全員が平等な条件・状態・環境に置かれているわけではありません。
一言で言うと人類は全員が不平等な社会に生まれ落ちます。
しかし、人類はコミュニティーの中で相互に助け合うことを前提とする生物として生き延びてきました。
今までの歴史経過の中で無数のコミュニティーが生まれ、それらの対立や共生によって、現在に至っています。
経済が良くも悪くも支配するこのグローバル経済社会において、家族の祖先や、組織や国などが、他者に先行して取得した財産や地位や、周辺コミュニティーや組織の豊さは、人類として本来あるべきものにも活用されるべきです。
つまり、人類全体がコミュニティーの中で相互に助け合うことで、人類が生き延びるべきです。
現在、貧富の格差は、ますます広がろうとしています。
富める人が富んだままでいることには何ら問題がありませんが、貧困層が固定化することは問題です。
問題は、個人の能力を超えた理由で生まれる貧困です。
彼らは能力を発揮できないだけでなく、貧しさゆえに病気になり、短命であったり、紛争などに巻き込まれた結果、才能その物や心身の機能を消失し、或いは命をなくします。 そんな理由のために「才能が世に出ずに埋没すること」によって、社会的利益の多大な損失が引き起こされるのです。
さらに深刻な問題は、本来人類に貢献すべき「貧困層が持つ才能」が逆の目的に使われることです。 悪意の者が「才能」を使い、他者の平和や富や才能を奪うことに加担し、あるいは「才能」その物が悪意を主導することです。
これらの問題、個人や地域社会の貧しさの放置は、人類全体の平和と安全と発展への脅威を放置していることにほかなりません。
私たちは、「人類の貧困撲滅は種としての人類の誕生を真に意味づけるもの」と考えます。
新しいクリプト経済の活用により、私たちはそれらの問題を解決できる時代に来たと考えています。
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