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自民党の政党分析2/税金で有権者を買収するばら撒き政策/自民党を誰が支持し、誰が支持すべきでないか

自民党の政党分析シリーズ2 となります。
これ、去年(2023年)の10月ごろの書きかけで、
下書きに残っていたので、
今日仕上げます。

今回は税金で有権者を買収するばら撒き政策について

税金で有権者を買収するばら撒き政策


岸田首相が、「増えた税収を国民に還元する」と称して
次の選挙での票を買おうとしてだろうが、国民に金をバラまくようだ。

夏場には、衆議院の解散の観測は、内閣支持率が上向かず、日程的にも窮屈なことから下火になっていた。

ただ、このタイミングで総理自らこの減税論議に火をつけたのには、解散したい気持ちがてんこ盛りになっている。

1 臨時国会召集前に旧統一教会に対する解散命令の裁判所に請求した
2 実質賃金が17カ月連続で減少し、
3 マイナカードをめぐる問題の総点検は11月佳境を迎える

1の旧統一教会に対する解散命令については、
自民党と旧統一教会との過去の利害関係を闇に葬り去る目的が透けて見える。
統一教会との関係濃厚な10月20日の臨時国会召集を前に、細田博之衆議院議長が辞任願を提出した。
自民党が旧統一教会と蜜月であった期間は長い。
さらに旧統一教会の被害者救済に充てるための財源である巨額の財産を何ら保全しないまま、旧統一教会をさまざまな形で攻撃しながら、
結局、宗教法人格を取り上げるのだろう。

そうすると、彼らは蓄えた財産をどこかに移転するきっかけになる。

出来レースだね。

自民と旧統一教会の関係が生んだ利をとる出来レースの感がある。

世間では性被害、児童虐待の防止も急務

国会は週明け岸田総理の所信表明演説で論戦が始まりまるが、
国会議員等は腰を落ち着けて議論を深め、 責任を果たせるか

何もカニもが政府主導で進むことから見ると
期待はできないね。

以上2023年10月分

それから3ヶ月半、
今日は2024年1月31日だ。

最近は派閥による政治資金の違法問題で
派閥を解散するとかいう話で盛り上がっているようだが、

麻生派は解散しない。

この国の権力構造は天皇が支配し始めた初期の頃を除いて
天皇は政権運営にかかわらなくなった。
権力構造時代によるが幾重にもなっていて、
それが明治維新で
一見、天皇の支配する国になったかに
権力者等は見せた。

しかし、権力の中枢は
あっという間に天皇を神に祭り上げ、
庶民には神を崇めさせた。

一方、権力の中の特に軍部・大本営は
神を蔑ろにして既成事実を作っては
国民を消耗品にして
戦略も戦術もない戦争を拡大していった。

わー、このまま続けると、他のことができない。

自民党の政党分析には必要なことなんだが、
以下次号以降にする。

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