他で聞けない政治の話/橋下徹と戦った大阪市長選挙
後日中身を充実させますが、
私の選対長としての失敗談だけを書いておきます。
私の応援する候補者の供託金がそろったのが、
告示日の午後3時でした。
それから記者会見を行い、
私は、ホテルに戻って政策の入った選挙公報の原稿を仕上げました。
作業時間自体は物の数分でした
選管に戻った時は16時58分。
立候補の届け出期限の17時の締め切りにぎりぎりセーフでした。
しかしその時「あっ」と言いました。
せっかく仕上げた原稿がないのです。
パソコンの中にはデータがあるのですが、
市選管はそのプリントアウトには協力してくれませんでした。
結果、選挙ポスターと選挙カーと街頭演説のみで戦うことになりました。
選挙はがきは出すことができましたが、
それは全市民に対しては極一部にしか届かないものでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?