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なぜ家計簿が続かないのか|上級者が自作の家計簿を使う理由【オタクの家計簿】

節約の基本はまず予算を立てるところからなんて言われたけど、何から始めていいか分からない。予算を立ててみたけれど、ちっとも守れない。

それ多分、そもそも家計簿のチョイスが間違っているんだと思います。

節約上級者が自作の家計簿を使う理由



ずっとコンスタントに家計簿の記事が読まれています。ですがスキはつきません。多分求められているものと違うんだと思います。

求められているのはたぶん光熱費とか食費とかがが科目別に分かれた一ヵ月単位のものじゃないかと思います。
確かに自分で作るの面倒だし、買うと高いしでタダでダウンロードできるところを探してしまうの良く分かります。

でもないですよね。ないんですよ。特別著作権のあるようなものでもない一般的な物だけど、ないんですよね。

そう、ないんです。

なぜでしょうか。

それは使わないからです。

私は良く節約系のYOUTUBEを見ますが皆さん自作の家計簿を使っていらっしゃいます。

そうなんです。節約を極めようとすると必然的に自作の家計簿になるんです。

理由は2つ有ります。

理由1.独自の科目を使いたいから
理由2.決算より予算の方が節約には大切だから

以上の理由により、上級になるほど一般的な家計簿を使わなくなります。
もちろん使ってもいいですよ。

家族の記録として誰の目にも確実に分かる形で決算しておきたい。きちんとした記録を残しておきたい。

そういう方は一般的な家計簿を使えばいいと思うんです。

世の中にあんなに一般的な家計簿が売られているのは、買う方が、使う方がいらっしゃるからですから。

でも初心者の方はあれ止めておいた方が良いと思うんですよね。

理由は2つ有ります。

理由1.予算の立て方を指南してくれていないから
理由2.分類科目が節約生活の実態と合っていないから

上記の理由から私はいわゆる家計簿をオススメしません。

私がおすすめするのはこちらです。

いきなり自作するのはハードルが高いので、まずはこちらを一年間使ってみるのをオススメします。

過不足なくすっきりまとまったテンプレートです。

ちなみにどうしてもただものがいいという方には私が作った家計簿リフィルも有ります。ただしこちらは予算を立てるためのマンスリーカレンダーが付いていません。ご自身でご用意ください。

次回から具体的な予算の立て方を書いていきます。
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