【コンテンツ王への道#1】 24小節の旅の始まり

音楽関係の会社に勤める普通の男、鯨尺(くじらじゃく)が、
趣味の音楽だったり、テレビだったり、アニメだったり、
ありとあらゆるコンテンツについて語り、学んでいくnoteです。
ごゆるりと、スコーン(湖池屋の方)でもつまみながら読んでくださいね。


思い立ったが

さて、私、鯨尺はあることがきっかけで、noteを始めています。
詳しくは書きませんが、今の仕事とやりたいことのギャップに悩み、
鳥かごの中から今まさに出ようとしている友人の人生相談に
木・金のオールナイトニッポン0が、後半にさしかかる時間まで
付き合っていた、という感じでしょうか。

その話を聞いて、
私も「何者かになりたい」という、おそらく世の中で一番漠然としていて、
こじらせるとろくな人間になれないであろう欲求が喚起されたわけで、
なにかのとっかかりになればなと、noteを始めることにしました。
飽きないように更新していきたいと思います。自戒を込めて…


【コンテンツ王への道#1】24小節の旅の始まり

そろそろ本題に入らないとブラウザバックされそうなので中身に入ります。【コンテンツ王への道】という、出川哲朗も思わず何じゃそりゃそりゃ? なタイトルを冠していますが、
基本的には毎回 何らかのコンテンツについて語るだけです。大げさですね。

今日は初回なので「24小節の旅の始まり」というタイトルにしました。
音楽好きやHIPHOP好きの方ならお分かりかと思いますが、
これはスチャダラパーと小沢健二のタッグにより1994年にリリースされた『今夜はブギー・バック (smooth rap)』の冒頭の歌詞です。

この曲、オザケンの歌がメインの「nice vocal」というバージョンもあるのですが、
そちらではこの歌詞は「16小節の旅の始まり」となっており、
スチャダラのラップパートも数字の小節分だけ短くなっています。

日本語ラップ・クラシックとして著名な曲ですが、どちらのバージョンにも良さがあるので、あまり意識して聞いていなかった人には、ぜひ2つのバージョンを聴き比べてみてほしいと思います。

同じくラッパーのKREVAがカバーしたバージョンも有名ですが、「ラッパーのくせにラップ部分を丸々カットして小沢健二パートしか歌わない」という妙なとんがり方をしているのでこちらも良ければ聞いてくださいね。


終わりに

日本語ラップの歌唱に定評のあるバーチャルYouTuberユニット、
KMNZ(ケモノズ)も『今夜はブギー・バック』をカバーしています。

マジでイカス フロウとカワイイ コエ だぜ! フゥ~!!!

ということで、今日はおしまい。ばいなら。




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