TeamsとかSlackでうーんとなる話
こんにちは、私は普段建築分野でおべんきょしているのですが、この騒動でうちの研究室にもTeamsが導入されました。じつは以前もSlackを使用するように提案していたのですが、私のアテンドが悪くてそっちは没になってしまいました。
うちのTeamsは管理者が大学側になってしまって何か追加することもできないので正直辛めです。部屋(チーム)を追加するにもいちいち許可がいります
Teamsでチャットを行っていることをTeamsを活用している、と言われてちょっと気持ち的にはうーんと思っています。まぁこういうのは意識の問題なのでどうでもよいのですが
TeamsよりもLineのほうが使いやすいという話もちょくちょく聞くんですが話を聞いてるとそれはそうだろう、と思いました。Lineのような使い方をしているので、予定表や課題や外部ソフトとの連携なんかまったくしていません。ただし、今まで使ってきたツールに引っ張られるのは仕方がないでしょう。
TeamsやSlackなどのよさはどこか
透明性の確保
一番は透明性の確保でしょう。トークルームをパブリックにしておけば、そこで話されている内容に対してアドバイスができます。
その作業、こうやったら?こっちのが楽にできるよ、この前のデータ、このシステム使ったら解析できるんじゃない?なんて話は無限にできるわけです。
実際にこの前のゼミで死ぬほど思いました。あまりやると嫌がられるのは経験上知っているので、放置することがもっぱらですが…
あとは素朴な質問を投げかけたり、自分の成果を投げるチャンネルを作ればSNS的にも使えていい感じです。ここに教師も加わることでかなり意味を持ちます。
相手の入力中が見える
これって何気に大事だったりします。この前LINEを使っていて久しぶりに思いました。特に多人数を相手にするときは、あ、この人今からここに補足を書こうとしているな、とかあ、すごく考えて発言された発言なんだな、とか考えることができます。ビデオ会議とかであ、今から私発言しますボタンがあるといいですね。
良くも悪くも会話はターン制ですから、これは個人的にありがたいのです。
外部との連携
こっちはSlackの話しか詳しく知りませんが、ビジネス版とかじゃなくても、GASを書いてメールを自動送信させたり、Githubと連携したり、一般的なところでいえばZoomやDropBox、GoogleDriveなどとも連携できます。
たぶんTeamsでも似たようなことができるんでしょうが、それを活用せずに使っていたのではただのチャットルームになることはそれはそうとしか思いませんでした。
スタンプ芸
嘘のように思われますが、カスタマイズされたスタンプが多いところは活発なところが多い気がします。相手の発言に対してリアクションが送れて、カスタマイズで「それな」とか「わかる」とかあると相手からの反応があって投稿が活発になる気がします。ソースは特にないんですが、おおむね違わないような気がしますね。
ざっとまとめるとこんな感じでしょうか、これらをすべて行わないのであればそりゃLINEのが使いやすいねってなるなぁと思いました。VSCをメモ帳で使っているようなイメージです
あと私は誇張なく一日中PC前に座っているので、その影響もあると思います。特にツール批判などではなく、少し考え方を変えてそのツールに合った使い方をしてみては?という話でした。
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