2023年


師走らしく12月が駆けて過ぎましたね。二ヶ月後に立ち退く部屋を特段丁寧に掃除しているとき、やっと今年が終わる実感が立ち上がりました。

2023年を振り返ろうとして一番に考えつくのはやはり逆転裁判です。唯一無二の特別で大好きなゲーム…これほど全てが好きだと思えるものに巡り会うことができて本当に良かったです。異議ありくらえ待った逆転!

逆転裁判をプレイした体験は私にとってかけがけがなく大切で、プレイした記憶はゲームへの考え方や感じ方に大きな影響を与えたように思います。極上のゲームを知り、まだ出会ってないたくさんのゲームをプレイしたいと考えるようになりました。

そうしてプレイしたのが十三機兵防衛圏です。このゲームもゲームならではの面白さがあり、夢中になりました。そして逆転裁判と同様に十三機兵防衛圏も私の価値観に影響を及ぼし、ゲームをプレイすることがさらに楽しいと感じるようになりました。


物語や世界を"体験"できるのがゲームのすごいところですよね。体験は体感になり、経験になる。なんて面白い実体験なんだろう。来年もたくさんゲームがしたいと思いました!おすすめのゲームがあったらぜひ教えてください。

また、逆転裁判や十三機兵防衛圏という新しいゲームとの出会いもありましたが、既存にプレイしていたゲームのキャラクターたちを、さらに好きになるような展開があったことも嬉しかったです。相乗されたというよりは思い出したような感覚ですが。一度好きだと思った対象を、時間が経ってもなお鮮明に好きだと思える。二度三度新しい魅力を知って好きだと感じれるのはとても幸運だと思います。It's soul of UNDEAD.ありがとうResurrection of Soul

実生活においては少し大変な一年でもありました。今後続く人生において大きな影響力を持つ場面や選択が多く、それらと直面するたび、は自分の理想や願望に対する現実的な側面、自分の至らなさと器量の低さを真っ向から突きつけられました。その1年も終わりある程度の物事は過ぎ去っていったのですが、喉元過ぎてもそれはまだ熱く、苦い気持ちが込み上げますね。
この苦さを払拭できる日がいつか来るかもわかりませんが、これからの人生における一つの指標にはなると思います。それを頼りに私が一人の人としてもっと成熟すれば、苦さ自体が私の確かな価値となるでしょう。精進していきたいです。

しかして実生活がこんなだったのと隙間時間はゲームをしたりで今年は全然絵が描けなかったです。去年は40度の熱が出たって休みにかまけてペンタブで絵を描いてたのにな。自発的な創作活動のエネルギーは実生活をこなすだけで尽きてしまうようでした。
でもこれほど絵を描かない日が続く生活も人生であまりなかったので、貴重な体験だったかもしれません。絵を描かない人生はこんな感じなんだと、新鮮な時間でした。だからこそ改めて、絵は私の人生に絶対に必要なことなのだと思いました。絵を描くという行為こそが私の、揺るがない安寧の居場所なのです。趣味という単語に尽きるのですが、それが自分の人生に在って良かったなーと思います。

目まぐるしく過ぎた12ヶ月間であり、その一部は来年に持ち越さなきゃいけないこともあり…なかなか総評しづらいのですが重みのある一年でした。ありがとうございました。

来年はnoteの更新も月1以上を目指したいですね!絵も可能な限り毎日描きたい…同人誌も3冊くらい出したい…!創作も描きたい!!色々なことに挑戦していきたいですね。

2024年もよろしくお願いします。🐉


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