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人の名前の呼び方について感じたこと

利用者さんにタメ口で話したり、友達言葉やあだ名をで呼ぶ

SNSで見かけたのですが、患者や利用者との距離を縮めるために、敬語や丁寧語よりも良いと感じている人が一定数いるそうです。

そのクライアントにとって何が一番大事で優先すべきかを十分考えて対応すべきと思う。その上でないなぁ〜〜と思う。
難聴があっても認知症があっても丁寧な言葉使いでも十分にコミュニケーションは取れるし距離間を近づけることもできる。


業種や職場によって違うのかな。

ビジネスマナーのハウツー本の多くは、「職場は仕事をする場であり、 “さん付け”か上司には役職名で呼ぶのが基本」と解説していますが、職場での呼称は業種や企業文化によっても違いますから、これが正解とは言い切れないようです。また、暗黙のルールも含め呼び方が明確に定められている会社もあります。

https://www.manegy.com/news/detail/5037/

「くん・ちゃん付け」呼称はいくつかの問題をはらんでいるかもしれない。
ひとつは、無意識に、相手が年下であるということだけでなく、立場も自分より下とみなして使う呼称かもしれないということだ。

https://q.livesense.co.jp/2021/01/13/188.html

上司
原則として「社長」「部長」などの役職名で呼び、必要に応じ「○○部長」と名前を付ける。
「さん」付けで呼ぶ習慣のある職場では、それに従ってよい。職場によっては、部長以上は肩書きで、課長以下はさん付けで呼ぶということもあるので、確認したい。

同僚・同期・後輩
原則として「○○さん」と呼ぶ。
「君」、「ちゃん」を使う、または呼び捨ての習慣がある職場では、それに従ってよい(従いざるを得ない)。各職場での通例を確認したい。


私は、今まで職場で人を呼び捨てたことはないし、時と場合によって敬称を変えたことはない。同僚は「さん」、上司には役職で呼んでいた。

このような方々は、きっと、個々人の中での暗黙的な、意識に登らないくらいのオートマチックなレベルで仕分けしているんだと思う。
この相手にはこの喋り方。この言葉を選択しよう。などと細かく考えてはいないと感じるからだ。
一方で、意識的にTPOに応じて使い分ける人もいることと思う。なんにしても、まずは足元を見直して見てほしい。本当にそれでいいのか?自分がされて好意的な気持ちになれるのか?と自問してみよう。きっと自分がされたら不快でしょう。


どうも久合田です。鍼灸院の経営の傍らでリハビリテーションの振興をコツコツ行っています。よろしければフォロー下しますと喜びます(*^^)v