職人気質

お久しぶりです。少々忙しくて心が折れかかってました（笑）

さて、今日は自分の

職人気質『しょくにんかたぎ』

〘名〙 職人に特有だといわれる性質。一見偏屈にみえたり、頑固にみえたりするが、誠実で自分の仕事に誇りをもち、気に入った仕事なら損得を無視してまでするといったような気質。

自分自身、いままで現場のみを繰り返しやってきました。役職をつけて頂いたこともありました。でも職人寄りで居れました。臨床・教育・学術を掲げられた職場で鍛えられ、毎年、発表や勉強会でお話をしたり、学生を担当して指導したり。当然、臨床は人一倍こなして来ました。

男は黙って、背中で語ればいい。

そんな美学でいましたが。甘い甘い（笑）と自分に笑ってしまいます。

開業して、法人化して０→１で事業を作ること。人を雇い入れること。責任を持つつこと。雇われていたときとは別次元のプレッシャーでした。臨床を捨てて経営者として踏ん張ることも視野に入れていましたが、未だに臨床からは離れられず（離れず）。

やはり片目で『経営』を見る、片目で『運営』を見るを実践していかないといけないですね。開業して８年目。法人としては４期終了。まだまだ仕組みを作り込んだり決め事を作ったりしないといけません。産みの苦しみですがしっかりと向き合っていきたいと思います。

雇われていたときは『他責』が多かった様に思います。自分で会社を起こすと『自責』しかないです。

売上を上げて、利益を残し次に繋げる。こんなに簡単そうに見えて難しいことってないなぁと。

負けずに。あきらめずに！！