見出し画像

事務局長、長年のお勤めご苦労様でした

・・・と、誰も言ってくれそうもないので、代わりに大統領から事務局長への労いのメッセージとして贈呈しましょう。

知らない方も多いと思うので説明しておきますね。

事務局長=大統領=釘さんです。

「なんだよ!自分で自分を労ったのかよ、ったくしょーがねーな」という声が聞こえてきましたが、ま、その通りです(笑)。

なんの事務局長かというと、「ふるさと就職応援ネットワーク(略称Fネット)」の事務局長です。

Fネットが発足したのは、いまから14年前。2008年春のことでした。そのころのことを「釘さん日記」にも書いています。

発足時は大統領が事務局長を務めていたのですが、個性の強い(わがままな?)加盟企業の社長たちをまとめる大変さに疲れた大統領は、リーマンショックで自分が経営する会社(パフのことね)が危険な状況に陥っていることを理由に、その数年後には事務局長の職を投げ出してしまいました。

でも、そこからさらに数年後(2016年ころかな?)こんどはFネットが存続の危機に陥ってしまいます。誰も事務局長の職を(貧乏くじだと分かっているのでw)引き受けたがらず、さりとてヘタをすると状況をさらに悪化させることになるのは目に見えており、大統領が火中の栗を拾う思いで、もういちど事務局長を引き受けることにしたのでした。

そこから組織を健全な状態に戻すための様々な取り組みを行ってきました。会則の見直し、体制の見直し、意思決定ルールの取り決め、情報公開の徹底、現場社員の巻き込み、研修会や勉強会を開催することによる現場の横のつながりの醸成などなど。

もちろんこれは大統領だけがやったことではなく、4年前からFネット会長として(圧倒的当事者意識による)リーダー役を務めてくれた名大社の山田さんを始めとする幹事の皆さんと共に推進してきたことです。Fネットという組織としての目的、ミッション、行動指針を定めたのもこのタイミングでのことでした。

目的や理念はFネットのホームページにも掲載しました

でもまあ、たいへんでした。気苦労に関しては社長の仕事よりもたくさんあったかも(笑)。

で、その事務局長の仕事。あと1か月で正式に終えることになりました。7月1日からFネットの第15期がスタートするのですが、新しい幹事メンバーが民主的な手続きによって選出されたのでした。それが先週の金曜日の出来事だったのです。

遅くとも6月中旬までには、この新幹事メンバーのなかから、新会長と新事務局長が選出されることになっています。

誰が会長や事務局長になったとしても、より魅力的な団体として発展させていってほしいと思います。まずは再選が99.9%確定している現会長、よろしくたのんますぜ(^^)v

さて、本日は整形外科でのリハビリの日。傷んだ全身を整えてきましょう。

では、肩から大きく手を振ったウォーキングで行ってきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?