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オットーみたいになった日

ちょっと前に公開されていた映画「オットーという男」。ご存知の方も多いと思います。主人公のオットーを演じたのはトム・ハンクスです。

公式ホームページから引用してみましょう。

オットーは町内イチの嫌われ者でいつもご機嫌斜め。曲がったことが大っ嫌いで、近所を毎日パトロール、ルールを守らない人には説教三昧、挨拶をされても仏頂面、野良猫には八つ当たり、なんとも面倒で近寄りがたい…。それが《オットーという男》。

昨日の朝、大統領がハナリー島に向かって歩いている途中の出来事です。

ゴミ出しの日だったようで、道端には10メートルおきくらいにゴミの山が積まれていました。

大統領が歩いていた前方から、ひとりの旅行客らしき若いお兄ちゃんが左手でゴロゴロ大きなキャスター付きのカバンを引きながら歩いてきます。右手にはタバコを持って歩きタバコ🚬をしています。

この時点で大統領はムカっとします。だって歩きタバコは禁止されてますからね。

すれ違う時に説教してやろうかなと思った瞬間でした。なんとそのお兄ちゃんは、吸っていたタバコを山積みのゴミの中にポイしてしまったのです。

もう、大統領は、黙ってはいられません。

駆け寄って「ダメだよ、そこにタバコ捨てちゃ!火事になったらどうすんの!」と注意しました。

でも、お兄ちゃんは、ぽかんとした顔をしています。どうやら大統領が何を言ってるか分からない様子。よく見たら日本人ではないようです(たぶんかの国からの旅行者かな)。

で、大統領は「ノー、ノー、タバッコ、シガレット、ファイヤ、ファイヤ、ファイヤ!」と、語気を強めて怒鳴ります。

やっとお兄ちゃんに通じたみたいで捨てたタバコを拾って持ち去ってくれました。悪い奴ではなかったみたいです。

それにしてもトシのせいでしょうか。口やかましいジジィになったもんだなと😅。で、オットーのことを思い出したのでした。でも、もうちょっと英語を喋れないとダメでしたね苦笑。

さて、今日は雨。タバコをポイ捨てされても雨が火を消してくれるかな?

では、そろそろ行ってきます!

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