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審査は続くよどこまでも

ハナリー島は飲食業です。
今年の7月7日(水)にオープンしました。
そして翌週の月曜日から緊急事態宣言によって休業を余儀なくされました。

再スタートできたのは10月1日。
なんと3か月ものあいだ営業できず無収入の状態が続いていました。この間、島民のみなさんからの住民税(年会費のことですw)だけが頼りでした。

でも東京都から休業協力金が出るとのことでしたから多少は安心していました。

が!

出ない。

いや、正確に言えばまだ「審査中」。

申請書類が受理されたのが9月中旬でしたから3か月近く審査が続いていることになります。

いったいどうなってるんだろうと思っていたところ、昨日、東京都の担当者から大統領の携帯に電話がありました。

都「会員制のお店だとのことですが、どうやって会員になるんでしょうか?」
「ホームページに会員登録のボタンがあってそこから申し込んでもらってます…」
都「どういう人が会員になれるんでしょう?」
「紹介者がいれば特に資格や制限とかはありませんが…」
都「紹介者というのは?」
「私とか私の会社の社員とか…」
都「あ、そうですか。ひとまず了解いたしました」
「えっと、これで審査を進めていただけるってことでしょうか?もう3か月近く『審査中』の状態が続いているんですが」
都「審査は別の部署が担当していますので私からはなんとも言えません」
「あ、そうですか…」

というわけで、審査は続くよどこまでも。
大統領は都や国に協力金の何倍もの税金を納めているんですけどねー。
もう大統領は山本リンダの唄を口ずさんでしまいました…わかんねーだろな😆

では、都の金に頼らず稼ぎに行ってきます!

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