見出し画像

どこかに猫の手いませんかね?

ハナリー島は完全会員&完全予約制なので、今日はどこの誰が来てどのくらい忙しくなるかの想定が当日の朝にはできます(予約は前日の23時59分で締め切っています)。

想定ができれば準備もできます。その日のメニューを決めて、大統領私邸近くの(朝8時に開店する)スーパーで過不足ない量の食材を買い出しします。

来島者が多くて人手が足りなくなりそうなときには、臨時補佐官の募集を行うようにしています。ふだんは大統領のワンオペで切盛りしているのですが、ちゃんとした対応ができるのは一晩に最大で6〜7人まで。それを超えると、いきなり窮地に追い込まれてしまいます。

実は本日は10名の来島予約が入っているにもかかわらず、補佐官の確保がまだできていません。ピンチです。猫の手も借りたいっていうやつです。

さあて、どうしようかな。

料理は缶詰めの配給制にするとか、調理や酒出しや皿洗いまで含めて完全セルフサービスにするとか。

最終手段はいくつもあります。なんたって来島者は大統領の命令に従うように憲法で定められてますからね笑。

でもそれはあくまで最終手段なので、猫の手をもうしばらく探してみましょう。

では猫の手探しと食材買い出しに行ってきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?