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フリーランス1年目の総括

まだ2016年は終わっていませんが、今年最後の原稿も終わりが見えてきましたので、一旦、今年の総括をしてみたいと思います(内省的な文章です)。

●なぜ、フリーランスになったのか。
フリーランス=独立することなので、きっと、高い志を持ってフリーになる方が多いでしょう。

しかし私は、結構、なし崩し的にフリーになりました……^ ^;。

というのも、勤めていた会社が2社続けてクローズ。
38歳で職を失うことになり、どどど、どうしよう!?と、その旨SNSに書き込んだところ、webディレクターをしていた友人が声をかけてくれたんです。

そこで、その友人が関わる仕事を受ける形で、フリーランス生活をスタートさせることとなりました。

(経歴としては、新卒で広告制作会社のコピーライターとなり、その後も、金融系の研修会社でテキスト編集や広報的な仕事をしていました)

●何が好き? 何が嫌い?

半ば拾われるような形でフリーになったものですから、この一年は、

「自分は何がしたいのか」
「何が好きで、何が嫌いなのか」
「得意なことはなんなのか」

と、とにかく自問する1年でした。

で、まずは、ご縁のあった仕事を一生懸命やろうと心に決め、取り組む中で見えてきたのが、

・黙々と書くほうが好き
・短期的な案件よりも、長期的な案件にどーんと浸りたい
・自分が企画を立てるよりも、企画者の頭の中を具現化する“文章職人”タイプ
・本作りは楽しい!!!(勤務時代はテキスト編集・フリーになってからは、ビジネス絵本の編集&電子書籍化に関わらせて頂きました)

ということ。

そこからさらに突き詰めて、今は、

・黙々と書ける
・韓国留学経験あり

という自分の好きなことと強みを掛け合わせ、韓国語翻訳(映画・ドラマの字幕翻訳、文芸書の翻訳もやってみたい)に仕事の幅を広げられないかと、最近勉強を再開しました。

●2年目の目標 → 「韓国語」と「本作り」

2年目の目標は、まず、自分の韓国語水準を、現地に滞在していた時と同レベルに戻すこと。

2017年4月の韓国語能力試験で納得が行くレベルに達したら、具体的に次の行動に移っていこうと思っています(そして、2017年中にマネタイズしたい!!)

それと、やっぱり「本作りが好き」という思いは強いので、本作りには関わっていきたいです。

形は、紙・電子書籍問いません。
編集なのか、ブックライターとして参戦するのかも特にこだわりはありません。
翻訳者という立場で本作りに関わるのもいいですね~。

キャパ的には、まだまだいけるので(収入にしたら、今の3倍くらい欲しい!!)、今定期的に受けているwebの仕事を続けつつ、「韓国語」と「本作り」の分野に進出していければなーと思っています。

2017年も、よい年にしましょー!

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