サウナ→水風呂→休憩(外気浴)の理想の導線
1.『ととのう』の正体高温のサウナ室の中では、自律神経がその暑さに適応しようとするため、
交感神経(緊張・興奮状態)が活発化し、血中のアドレナリン(興奮物質)の濃度があがります。
下の図はX軸が時間、Y軸が交感神経と副交感神経の活動量を表しています。
赤枠のサウナ室内での動きをみると、自律神経(黒線)が交感神経側へと揺れ動いており、それに応じて血中アドレナリン濃度も高まっていることがわかります。
次に、冷水浴(水風呂)の部分をみていきます。
サウナの厳しい高温によって