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ツナギ売り_パナソニック②(6752)

先日ようやくパナソニックのツナギ売り(空売り)をすべて返済しました。
実に、半年近く保有していたので、本当に長いこと保有していました。

今回の取引で反省点や改善点など、記憶に新しいうちに記事にまとめます。
こちらの記事が、ツナギ売りを実践している方の少しでも参考になれば幸いです。

まず、はじめに結論です。今回、ツナギ売りの損益額はー39,019円でした(泣)

『えっ、結局マイナスなの? ショボ...』
とあなたは思ったかもしれませんが、そのとおりです。
最終的に損失で終わりました。

利益となった取引だけ記事にするのもズルいので、損失となった取引もきちんと振り返ります。

損失となった取引の振り返りは、正直あまり気がのらないのですが、自分の誤った判断や、失敗を客観的に考察することで教訓を得なければ、また同じ間違いを繰り返すと考えています。

今回の一連の取引は、以下のとおりです。

ぱな

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ツナギ売りの平均取得単価は1,265円で、買戻し平均価格は1,268円でした。

振り返ると、ほぼ同値での買戻しでしたが、半年近く空売りを保有していたため、貸株料や手数料など諸経費の分だけ損失となってしまいました。

今回の取引を振り返ると、以下の4点が主な反省点でした。

① 50%という利回りを基準に、売り建てを開始してしまった

② 5~10%のコストダウンで成功なのに、取得価格に捉われて欲張ってしまい、買戻しの開始が遅れたため、次回から平均取得単価で考えるようにする

③ 買戻し1回目の時点で2ヶ月の返済期限が迫っていたため、6回の分割返済にこだわらず、もう少し柔軟に判断すべきだった

④ そもそも買戻しは、1~3回で終わらせた方が優しい

最後に

現在、私が実践している「ツナギ売買の手順」を一枚ものにまとめましたので、よかったらご活用ください。

まだまだ勉強中の身なので、情報交換のできる投資仲間を募集しています。
ツナギ売買に限らず、お気軽にコメントしていただけると嬉しいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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