見出し画像

週6日のサウナ通いを2ヶ月続けてみて

2022年になってから近所のサウナに通いはじめました。

通い始めてまだ2ヶ月ですが、週6日のペースで行くほど、すっかりサウナにハマりました。

サウナのおかげで仕事や勉強の生産性がすごく上がったので、今日はその話しをします。

サウナのメリット

私がサウナに行く時間はだいたい21:00~23:00です。

普段、9:00~20:00頃まで仕事をしているので、サウナに行くときには、もう何も考えられないほど脳が疲れている状態になっています。

サウナに行くことで次のような効果が得られます。

① 疲れた脳がリセットされる
② ストレスが無くなる
③ 不安がなくなる
④ 体のだるさがなくなる
⑤ やる気が出る
⑥ 寝付きがよくなる
⑦ 睡眠の質が上がる

サウナに入ることで、疲れた脳がリフレッシュされ、体のだるさもなくなりますので、夜の遅い時間からでも、高い集中力で勉強することができます。

勉強も仕事も生産性を上げる上で大切なことは、費やした時間よりも「集中した時間」であると私は思います。

サウナによってこの集中時間を増やすことができるので、サウナは生産性を上げるツールになっています。

また、寝付きがとてもよくなり、かつ深い睡眠の量も増えているので、サウナに行くようになってから、むしろ時間が増えた気がします。

サウナの入り方

次にサウナの入り方です。

私は以下の7ステップをサウナルーティンとしています。

STEP1.頭と身体を洗う
・汚れている状態だと発汗しにくいため

STEP2.水滴を拭き取る
・体が濡れたままだと発汗しにくいため

STEP3.水分補給をする
・サウナでたくさん汗をかくため

STEP4.サウナに入る
・温度や湿度にもよるが8~10分が目安

STEP5.水呂に入る
・1分が目安

STEP6.外気浴
・体の水気を拭いて8~10分休憩

STEP7.STEP3~6を2~3回繰り返す

約2ヶ月間、色んなサウナの入り方を試してみましたが、このルーティンが個人的に一番しっくりきています。

サウナの注意点

サウナには以下の注意点があります。

注意1.食後1時間以内はサウナに入らない
・食後は胃腸に血液が集中するが、サウナに入ると血液が体中に流れるため、消化不良になり、胃腸に負担をかけてしまう

注意2.空腹時はサウナに入らない
・空腹な状態でサウナに入ってしまうと、低血糖に陥ってしまう可能性があるため、食後2〜7時間の間に入ると良い

注意3.飲酒後のサウナは危険なので控える
・飲酒後は普段よりも脱水症状になりやすい状態なので、その状態でサウナに入るとさらに重い脱水症状になってしまう


それと、片頭痛持ちの方はサウナと少し相性が悪いです。

片頭痛の原因は、脳の血管が拡張することにあります。

サウナは、温熱効果によって血管が拡張します。

よって、片頭痛持ちの人が普通にサウナに入ると、頭痛を発症させることがあります。

残念ながら私も偏頭痛持ちなので、最初の頃はサウナに入るたび頭が痛くなっていました。

ですが、偏頭痛に対してもきちんと対策があります。

私が行っている対策は以下3点です。
① キンキンに冷やしたサウナハットをかぶる
② キンキンに冷やしたタオルを首周りに巻く
③ 深呼吸をして脳に酸素を行き渡らせる

これらを実際に行うようにしてから、サウナによる偏頭痛はなくなりました。

さいごに

疲れた脳でダラダラ勉強する2時間よりも、リフレッシュした脳で集中して勉強する30分の方が、はるかに学習効率が良いです。

仕事のストレスや、イライラ、漠然とした不安といった気持ちもすっきり解消されます。

サウナに通うことが人生をイージーモードに切り替える裏技なんじゃないかと思うほど、今となってはサウナに助けられています。

ぜひ、あなたもサウナを一度試してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?