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#144マッチングアプリ遊び【恋活日記】

【前回までのあらすじ】

2023年8月6日(日)の日記

7月にマッチングアプリを始めてからというもの、本当にこのサイトに翻弄されてしまった。以前にも書いた通り、ちょっとルーチンが崩れてしまったり…今朝も金魚に餌をやったかどうか忘れてしまい、ふと気がついて今あげてみる。


マッチングアプリは暇つぶし

マッチングアプリはこの1年間で2回ほど体験して自分には向いてないと思い、それぞれ2週間未満で退会したにもかかわらず…。
夏なのに一緒に遊んでくれる相手もいなくて、比較的テンポよく相手に会えるというのが暇な私にとっては好都合なわけだが。
問題は・・・
①すぐに会いたがる奴は何か下心があったり勧誘や営業目的が多い
②多忙だったり疑心暗鬼な人もいてすぐに会えるとは限らない
③いいね!をくれる人は、私がぴんとこない
④マッチングしても、めんどくさくてメッセージを出さない
⑤思い切ってメッセージを出しても返事が来ない
⑥メッセージのやりとりが続かないで自然消滅

ついには暇すぎて、参加しているコミュニティで遊ぶ始末。
アニメのしりとりとか…アニメの好きな名台詞とか…好きな映画とか… Netflixで最近見たドラマとか…。コミュニティの中で、なかなか求める人(アニメ好き)との出会いがないというトピックが立っていたが、そんなもんなんだねー。

私より経験豊富なメル友さんも、マッチングアプリで数々の洗礼を受けた結果の教訓として、以下のような助言があった。

・自分からは声をかけない。いいねしてくれた中から選ぶ
・顔写真は最初の挨拶で送ってしまう(公開しているのはボカシです。雰囲気わかる程度)
・警戒しすぎもいけない
・下ネタを言ってくるのはヤリモク
・会ってみないとわからない
最終的には
・アプリに期待してはいけない

そうそう。詐欺や営業だけではなく、女に寄ってくる男は圧倒的にフォトグラファーのような体目当て、遊び目的が多いから、もう下ネタを言う男には、絶対近づかないのにしよう!

フォトグラファーに最後の送信

さすがにもうカツミ(仮名)に未練はないが、やっぱり思い出すとムカムカきたり、ちょっとメンタルやられてるところがあるので、気持ちを整理するためにこれまでの気持ちを端的にまとめてメールを送ってみた。読んだか読まないかはわからないけど…もしかしたら迷惑メールに入ってるかもしれないし。そして、相手がどう受け止めるのかも全く想像つかないけど。平気で嘘をついて人の心を踏みにじる鬼畜だから笑、何も感じない可能性も高いけど、わたし的にはこれで踏ん切りがついたので終わり(多分しばらくはグチグチ言ってると思うけど)。

メル友さんにも彼の画像や公式HPを見てもらったのだが、「こういう顔がタイプですか?」「遊び人っぽい雰囲気だし、私だったら彼氏にしない」と書かれていた。タイプかと言われると…多分タイプではない。しかも体のあちこちに目立つタトゥーが入っていて、ピアス開けて、ガタイが大きくてどう見てもチンピラ風で笑、アキヒコ同様、絶対私の友達には紹介できなさそうな人だ。やっぱり最初のアプリのプロフ画像の雰囲気に惹かれた以外、実物の彼は普通の45歳のおっさんだったし、さほど惹かれなかった。でもメル友さんも私と同意見だったが、彼のHPに掲載されている数々の有名人のポートレートに「すごい人!」という印象を受けて、「ぜひお話ししてみたいし知り合いにはなりたい」と。
そこなんだよねー。普通のトラックの運転手とかのマザコンだったら、たぶんそこまで好きにはならなかった気がする。つーか、トラックの運転手だったらあのプロフ画像はまずないし。恋は盲目…別の部分でいいな〜と思ったら、その人がタイプになってしまうんだなぁー。なんだかそれほどでなくても、かっこよく見えてしまうという魔法にかかってしまったらしい。もちろんそれ以外の、マザコンならではのキュートな一面もあったのだけど。

とりあえず、私自身の中身をしっかり見てくれて、大事にしてくれる人をゆっくり探そうかな。それまでは…気長に飯フレや趣味友達で紛らわすしかないかも(てゆうか、それすらいないけど😞)

極々平凡なお茶飲み友達 

すっかり記憶から忘れかけていたが、昨日の土曜日は午前中からお茶飲み友達を紹介する業者から紹介された男性と顔合わせをした。そもそも紹介システムは私には合わないと思ってやめようと思ったのだが、1年間は継続しないといけないシステムらしいから、めんどくさかったけど会うことに。今回の人と会おうと思ったのは、わりと近くに住んでいたことと、事前にLINEを何度かくれたから。人によっては放置状態の人もいるので、まぁ信頼できるかなと思い。

これまでに紹介されたのは今回含め3人で、2人めの人は住所が千葉で遠かったし、一番最初の人は事前にLINE通話してあまり話が合わなかったので、会うのは今回が初めて。そもそもこういう会に入っている人には全く何も期待していなかったので、気楽に会えた。

営業職をしている私と同い年のその男性は、年齢なりの見た目。まぁこんなもんだろうと思っていたので、がっかり感は全くなし。職種柄話も上手だし、しっかり相手の目を見て笑顔で話せる人なので、好感を持てた。好感を持てたけど…もちろんそれ以上の感情はなく😅
お相手も、特に彼女を探しているというより、たまに異性とお茶したり飲みに行ったりご飯したり的な、普通のお友達感覚で満足のようで、積極的な出会い活動はしていないようだ。

別れた後、私からお礼のLINEを送ると、先方からは「まだまだたくさん話したいです。今度夜ご飯でも一緒に食べましょう」という返信が。この人に対して特に不快感はなかったのだが、取り立ててどうしても会いたいという気持ちもないし、よっぽど暇で人恋しかったら会ってもいいかな〜?くらい。わりと常識的な人なので、いろいろと話を聞いてもらえそうだし、話し相手がほしかった時に応じるくらい?

大学生ホストくん

なんとな〜くLINEのやりとりは続いている。
私がよく誰にでもぼやくセリフで「週末の夜はなんだか人恋しくて寂しい」とLINEを送ると、営業が終わった夜中の1時ぐらいに「今週はアフターが入ってるから行けない」との返事。いや別に…来てくれってことではなくて、ただちょっと寂しい気持ちを言葉にしただけで深い意味はなかったんだけど💦
すると朝方5時過ぎに
「ネックレスをプレゼントしてほちい」
「今夜行くから」
と、いきなりママ活風のおねだりLINEがきていた。いやいやいや、ママ活もしないって言ったよね?物品に関しては一切援助しないと。そのかわりメンタル面で何かあったら応援するからと。まだ彼にはそういう物品をサポートしてくれる人は見当たらないようで、おねだりしてきたんだと思うけど。
そういう交換条件で部屋に来てもらってもちっとも嬉しくないので、何か話したいことがあったり、甘えたりしたければいつでもいいよと返事する。ていうか、たった1回会っただけの大学生くんにそこまで執着してないし。ちゃんと仲の良い本当のママがいるじゃないですか〜。よっぽど何か恵まれない家庭で、ほだされるような事情があればちょっと気持ちも揺らぐけど。
また夕方、「僕を応援してくれるなら、お店に来てほしい」的なLINEが来たので、ホスト遊びに遣うお金はないからとお断りする。営業がうまくいかなかったのが相当悔しかったのか、相手もなかなか粘るな。
そのうち諦めると思うけど…。

自己肯定感が低い38歳

わりと真面目に婚活をしている方のマッチングアプリでつながっている数少ない1人。LINE交換をしてから、1日2〜3往復程度は喋っている。プロフ画像やLINEに送ってもらった画像が、笑顔ではなく、ちょっと寂しげな表情だったのでそういう人を想像してたら、これまたまったくの別人か?というような人が現れた。ただ、髪型が同じだったのと、LINEのやり取りで次に店に入ってくるその年代の男性がそうだとわかっていたので確認はとれたけど。交換していた写真は2年位前のもので、その当時より少し太ってしまい丸顔になっていた。
土曜日にお茶をした営業職の男性と同じカフェ、同じ座席笑。
2日連続で顔合わせの場所として使った。

やはり私くらいの年代の年上女性がお好きなようで、普通におしゃべりをしたのだが、やはり発達障害のグレーゾーン。おそらく自分で切っていると思われる不揃いなおかっぱのような髪の毛を、喋っている最中ずっと手で触っていた。話し方も若干落ち着きがない。本人もなんとなくグレーゾーンかなと思ってるらしく、物忘れが多かったり、コミュニケーション力も自信がないようだ。
そもそもこの人、自己肯定感がめちゃくちゃ低いと感じた。家族仲も悪いようで、故郷の両親とも20年以上連絡をとっておらず、18歳からずっと一人暮らしをしているとのこと。

時々、自分の人生を後悔するような発言や、つまらない人間だとか、そんなことをちょくちょく言っていた。別れた後のLINEでも、自分なんかと話して楽しかったか?という不安がる内容だった。
既婚歴もなく、取り立てて長く付き合った彼女や同棲した彼女がいなかったみたいで、家族に恵まれないちょっと孤独なおじさんという感じだが、この人の凄いところは18歳から1度も転職せずに今の職場で働いていること。今回東京へは九州から転勤で来ているらしい。職種に関しても、バックヤードの事務方に配属されていることを、またぶちぶちとマイナス的なことを言っていたが、その都度私が持ち上げるという会話が続いた。ちょっとめんどくさい…。

異性というより、既に年齢的に息子みたいな感じだけど、特に不快感があるわけでもなく、町歩きが好きなようなので、気候が良くなったらどこかフラフラと歩いてもいいかな?だけど、この人を部屋に招きたいかというと…そうでもない。手をつないで歩きたいかというと…それも違う。マクドおじさんよりは、会話のキャッチボールがちょっとマシかな?一緒にいて、特段疲れが残るというほどでもなかったので。

夕方、突然のお天気雨

マッチングアプリで薄く繋がってる人

まだ大した回数のやりとりはしていないのだが、こういう事情があると全くわからずに、またカードを2枚引いてしまった。

1人は50代男性で、2年前に離婚したとのこと。
話を聞いていくと、元嫁からの精神的DVがひどくて、メンタルをやられたそうだ。結局元嫁を追い出して、現在は高齢の親の介助をして暮らしているそうだ。今は人恋しさもなく、誰かとすぐに会いたいという気持ちもないので、当面はマイペースでメッセージのやりとりだけをしたいという。まぁそれはそれでいいかなと思い、了解した。

もう1人は埼玉県に住んでいる男性で、アップしている写真に私がよく知っている川越や浦和の風景が出ていたので興味を持ちマッチングした。本人の顔写真は全く載っていない。ところがこの人、ちょっと障害がある人だった。幼い頃の精神的な何かが原因で、失語症になったらしい。しゃべれない人…。聴覚障害の人とは手話を勉強したので、交流は過去にあったが、手話すら使えないそうだ。
恋愛対象としては難しいかも…と返事するが、友達でも良いとの事だったので、2日に1回位のペースでメッセージの交換をしている。まだ全然深い話はしていないけれど。

そんなこんなで、ちっとも本命とは出会えずの使えないマッチングアプリ。また、いつもの友達募集のサイトに戻っちゃおうかなぁー?

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