合格したらそれで終わりじゃなくて

こんばんは、くえりです。

一番肝心なことって、いい職場を見つけることですよね。

Webデザイナーって、自由な働き方ができる仕事だと思うんですが、それは十分な能力があって、一人で問題を解決できる人材に限る働き方だと思うんですよ。

学ぶべき場所は自分自身で選択するのが、就職活動だと私は定義しています。

仕事は、選ばなければ、誰でもどこにでも就けます。

根本的なことを言うと、当たり前ですが、職種自体選ばなければ仕事にはつけますよね。

妥協されて選ばれた職業に失礼だと怒られそうですが、やらなくていい仕事なんてないのは分かっている前提で話をしています。

もし、訓練校落ちたら、アシスタントからでもいいから採用して貰える余裕のある企業があると信じ、何百件も電話かける方法を考えています。

それで上手くいかないのであれば、IT企業の営業部署に派遣で入り、頑張りを認めて貰えるよう必死に努力をしてそのつてで雇ってもらおうかと考えています。

WebデザイナーではなくもうIT企業に就職できるならなんでもいいと投げやりですが、元々どちらかを考えていました。

かたっぱしから営業かけて行って、この前作ったポートフォリオを提示して即戦力として採用してもらえる確率は高くありませんがやってみる価値はあります。

アシスタントで入るにしろ、技術ではなく、むしろこの人間が欲しいと思わせるような言葉をトライアンドエラーでやっていくのも非効率ですが、手段の一つかなと。

いろんな方法がありますが、訓練校受かれば全て解決とまでいかないことは明白です。

なんでこんなにも直接営業をかけるのが慎重なのかは過去に言われた言葉が心に残っているからです。

半年前まで、若さとやる気さえあれば大手企業じゃない限り雇ってもらえるから、自分が習得したいスキル選び放題じゃん!て勘違いしていました。

満期終了を迎えた、前の職場では、たくさんの方達といろんな話をしました。

その中に、会場を取りまとめるリーダーで、すごく頼りになる存在がいました。
その方に人生相談をしたところ、こんな言葉を返してくださいました。

「職場ってのは初めから何もかも学ばせてもらえるところじゃない。自分が持ってるスキルだったり、経験を生かして貢献していくんだよ」と言われ、今でもこの言葉が刺さっています。

「やることしっかりやってなきゃ環境を選ぶ筋合いはないよ」ということです。
ほんとその通りだなと考えを改め、改善に努めるきっかけとなりました。

たいへんありがとうございます。 かつてないほどの喜びです!