人には向き不向きがある(と思いたい)

先週までずっと雨が降っていた気がしますが、今日はバカみたいに晴れましたね。梅雨も明けたみたいです。

さて、皆さん最近はいかがお過ごしでしょうか。私は至極調子が良い日々が続いていました。特に研究室のタスクの進みが非常に良い。資料は良くまとめられてるし、活動の方向性も段々明瞭な感じになっているし。更には頼まれごともされちゃったりしてv( ◠‿◠ ) v。と調子に乗っていた私でした。

そこで何を血迷ったか私、接客業のアルバイトに申し込みをしてしまいました。「行けんじゃねw」的な感じで。どこで何をしていたかとかは言えませんが(なんか誓約書的な感じのものにサインしたので)、まあとにかく一般的な接客業の方がすることを想像していただければその通りのことです。



で、二回行って辞めました



初日行って、しんどくて。二日目で心が折れました。最初は「周り続けてんのにここでやめたら根性無しじゃん!やるべ!」とかタンカ切ってたのに……/(^o^)\ナンテコッタイ

いやまあ言い訳をするようですが、要は私は接客に『向いていない』のです。そして、雇用側も私みたいな周りの0.8倍ぐらいしか出力が無いのがいても邪魔でしょう。だから、私が辞めるということはお互いに利益になるという合理的な判断です。辞めた後は俺は向いてるところでバイトすりゃ良いし、向こうは俺より『接客に向いてる人』を雇えば良いし。まあ、全部言い訳なんですけども……惨めだ。

そもそも、日々の生活で私の言語能力の欠落っぷりは感じていたところです。特に私は会話の瞬発力がなく、会話の前に必ず一拍入るタイプのコミュ障です。単に今回はそれが露呈しただけです。もうね、会話の度に怒られるの。「『あ』とか『え』とかいちいちいらないだろ」ってね。



ということで、バイトを辞め人と話す機会が消滅したために、またデスクワークが100%を占める日々に舞い戻って参りました。こっちはやっぱり、居心地が良い。むしろ、チヤホヤされている気さえします。そこでやっぱりこう思ってしまいます「あれ、俺やっぱ『デキる』んじゃね?」ってね。相変わらずの有頂天。とはいえ会話の度に辞めたバイトと自分の無能のことは思い出しはします。「会話……接客……ァッ」って感じでね。



まあでも今はそれなりにこなせてるし、たまたま接客業が私に『向いてなかった』だけだよね。そう思いたい私だよ、という話でした。

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