電話番号とテレフォンカード

ミーちゃんは隣駅のスイミングスクールに通い始めたのですが、昨日はミーちゃんが自分のSuicaで改札口に入った途端「ごめん、そこで待ってて、母さん携帯忘れたから切符買ってくる!」なんて事があったそうなのです。

4年生のK君はもう学童に行っていないので、ミーちゃん達が出かけた後に帰宅してランドセルを置こうとしたら、その置き場にお母さんの携帯があって「うわー、忘れてるー!」って思ったそうです。kueさん宅に家電はありません。K君はキッズ携帯を持っているので、何かあったら私に連絡できて、しかも、木曜日は私の所での夕食なので、夕方は私が留守にする事もない日だったのでなにも問題はありませんでした。

でも、それで思い出しました。一昨日は私もスマホ忘れて買い物に出てしまったのですが、誰の電話番号も覚えていないので、何かあっても誰にも連絡できないのです。大きいお財布にテレカとkueさんの携帯番号を書いたメモを入れてあったのですが、最近はキャッシュレスでお札を使う事がほとんどないので小さいお財布に小銭とカードしか持たずでした。その話を聞いてすぐ、慌ててそのお財布に入れ変えました。

「ほら、付箋紙に番号書いてカードにはってたのよ」と見せると、孫ちゃん2人「何のカード?」「あっ、テレフォンカード知らないか!」

そもそも、ミーちゃんには、公衆電話が?でしたが、「あぁ、ここの家の前に『でんわボックス』があるのは知ってたよ。『こうしゅうでんわ』っていうのね」という事でしたが、2人ともお金かカードを入れて使うという事はわかっていなかったようて、110番や119番はカードナシでも使えるとか、教える事ができてよい機会になりました。

そして「ほら、使うと穴が開くのよ。これ105度のカードだから、まだだいぶ残ってるわ」「『ど』ってなに?温度の度と同じ?」「そう、その『ど』。500円だと50度なんだけど、1000円は105度でおまけが付いてるの。10円で1回とかではなくて、その分量使えるから度って言ってるんだと思うけど、あら、度って付いてないカードもあるね」

なんと、kueさんもちゃんと同じように私の番号を書いた付箋の付いたテレカをお財布から出して来たのでした。

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