令和6年（2024年）3月市議会定例会のご報告（1/2）「中心市街地活性化の促進について」
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市政のご報告については下記のホームページからPDF版でもご覧いただけます。
https://www.kudou-keiko.com/
河内長野市議会議員 工藤けいこ（無所属）公式ホームページ
みなさまこんにちは、工藤敬子でございます。
令和６年３月議会の報告をさせていただきます。
河内長野市第３次環境基本計画に、市内の在学・通学の中高生１，６９５名にアンケートした結果が出ており、みなさん、山林が美しいとか空気がきれいというところで、高評価をいただいている中、町の清潔さという項目は評価が非常に低く、これは何とかしなければいけないと感じました。
そこで、工藤が河内長野で生活していて、常日頃からもっときれいにしたいと感じている、河内長野駅前広場について質問いたしました。
河内長野市が河内長野の顔と位置付け、歩きたくなるウォーカブルなまちづくりをめざしている、河内長野駅前広場ですが、清掃が行き届いておらず、過去にも何度か改善要望を上げ、対処していただきましたが、今回は以前に対応できないと返答をいただいた、連絡通路の階段について、再度要望をいたしました。
河内長野駅前連絡通路は、委託業者による日常清掃だけでなく、商工会女性部をはじめ、たくさんのボランティアさんが日々清掃してくださっていますが、竣工して３５年が経過しており、堆積した汚れのほか、階段の蹴込みにはタイルの間からエフロと呼ばれる白い結晶がボコボコ出ており、さらにその上に汚れが乗り、掃き掃除ではきれいにすることはできません。一度、専門業者による徹底的な洗浄が必要であるとお伝えしました。
市からは、「業者に相談し、効果的な清掃方法を検討し、対応していきたい。」と前向きな回答をいただきました。今後も、いつ、どのように清掃が行われるか、確認していきます。
また、河内長野商店街の閉まったままになっているシャッターに絵を描き 映えスポットにしては？というご意見が多いことや、商店街のシャッターや壁に絵を描きたいというアーティストの方が複数おられることもお伝えし、駅前活性化の取り組みとして、物件所有者の方とおつなぎで動いてもらえるか質問しました。
こちらも、地元商店街の意向があれば、市として支援いただけると前向きな回答をいただきました。
今年、市政施行７０周年を迎える本市ですが、古いものも大切にしながら、あたらしい魅力的も発信できるまちでいられるよう、今後も提案を続けてまいります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
工藤けいこでした。