やればやるほどドツボにハマっていない?

皆さんや皆さんの知り合いに「やればやるほどドツボにハマって行く人」や「本人は面白いと思って話しているのに全くみんなウケない人」等はいませんか?

そういう方は大体、「身体の極性」が反転しています。

人間は、腕を動かしたい時、脳が「腕を動かす」という電気信号を出します。
するとその腕は、脳から出された電気信号によって腕を動かします。
身体には生体電気というものが流れています。それによって様々な動作が出来たり、感情を感じたりします。
また、臓器にもそれぞれの周波数というものがあります。
脳波が測定出来るのも、体脂肪を体重計で計れるのも、スマホを指でタッチして動くのも、私たちに生体電気が流れているからなのです。

生体電気はニュートラルな状態、つまり➕と➖が一緒になった状態が、力が強く入ったり感情を素直に受けとめられたりと正常に働くのですが、時に、
➕と➕
➖と➖
を一緒にした方が力が強くなる人がいます。

キネシオロジーでの指針となる筋反射も、そういう人は逆に出ます。
つまり、頭では「好きな物」が身体では「嫌いなもの」として逆に反応するのです。
なので「やりたい事」は身体にとっては「やりたくない事」なのです。
だから一生懸命やりたい事をやっていても、身体はやりたくない事として認識しているので、上手く事が運ばないのです。逆にやりたくない事がやりたい事としてやってきます。

面白いと思っている事も、身体は面白くないと思っているので、周りに面白くないというエネルギーで伝わります。つまり、周りは面白くない事と受け止めるため、ウケないし、その状態が続くと、半ば嫌悪感さえ抱かれる場合もあります。
これが「身体の極性の反転」です。

こんな事がありました。
私の知り合いに、いつも楽しそうにみんなにギャグを言うのですがあまりウケる事が少ない男性がいました。
その日も楽しそうに話すのですが、話せば話すほど、周りがドン引いていくのを感じました。もちろん笑いなど起こりませんし、そのうち、周りは受け答えもしなくなってしまいました。
「これは極性が反転しているのでは。。?」と思いテストをしたら、やはり。反転していました。彼の場合は反転が少し強かったのですが、彼が反転を戻したいと言ったので、その場ですぐに反転を戻しました。再テストして戻っているのを確認した途端、彼の言葉にみんなが笑い出しました。
言ってることはほとんど変わらないのに。

瞬間の切り替わりに、わたしも驚きました‼️

これ程までにエネルギーは伝わりやすいし、また、切り替わりもしやすいんだなーと改めて感じました。

極性の反転は誰にでも起こりうる事です。

思いがけないことが起きてパニックになっている時       なんかには特に起こりやすくなります。
自分にとって、良い事やりたい事、嫌な事やりたくない事がごちゃごちゃになって区別がつかなくなってしまうからです。

本当は辛くてやりたくない事を、やらなければならないので頑張ってしまっていた人も、反転が起こりやすくなります。やりたくないけれど頑張ってしまうと、「これがやりたい事なんだ!」と身体が勘違いをしてしまいます。
なので反対に「やりたい事」が「やりたくない事」と身体が認識してしまいます。
その昔、大人数の家族の世話を、1人でこなしていたお母さんのような女性達や、ノイローゼになるまで仕事を頑張ってしまったサラリーマンの方達にもそういう方が多かったのかもしれませんね。

                         しかし!

身体の極性の反転はすぐに戻す事が出来ます(^^)
ヤッター‼️

あれ?わたし反転しているかも?と思ったら、すぐにチェックして戻せば良いのです。
反転しやすい人は、それを自覚して、あれ?と思ったら戻していけば良いのです。

反転したまま、頑張らなくて良いのです。



すると、身体が本当にやりたい事を理解してくれるので、スルスルと人生楽しく、スムーズに進んで行けますヨ。

おまけに、頭と身体が統合されると、心も素直に感じたり受け止めたり伝えられたりしますし、本当に身体が喜ぶ事を選択する事が出来ます。

どうです?簡単でステキでしょ(^^)


この下に反転を調べる方法と元に戻す方法が書かれています。

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