工藤悠真(kudo haruma)

ECコンサルタント/WEBディレクター

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最近の記事

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

あなたが考えるリーダーってどんな人ですか? 圧倒的なカリスマ力があって、オーラがばんばん出てて、 いるだけで委縮しちゃうほどの存在感がある人? この本を読んで、そのイメージは変わりました。 著者はザ・ボディショップの元CEOであり、スタバの元CEOも務めた経歴が見るからにすごそうな方。 著者の就任当時、このような成果をあげていたようです。 ザ・ボディショップ 32ヶ月連続で予算を達成。店舗数107店舗から175店舗まで拡大。 売上67億円から140億円まで上げる。

    • オススメ本「1日1ほめで幸運を引き寄せる-自分をほめる習慣」

      自分を褒める事は大きなメリットがあると言います。 多くの人はこれと逆の事をやっています。 自分はダメだ。なんでこうしたんだ!と自分に厳しくしてしまいます。 「自分を褒めるなんてナルシストみたいで嫌だ。」 「自分褒めてる奴気持ち悪い…」 そんな風に思うかもしれません。 しかし、自分をこっそり褒めることで以下のようなメリットがあるとこの本では言います。 ①行動できるようになる ②自信が身につく ③情報の質が高まる、増える(いい情報が入ってきやすくなる) ④アイディアが出しやす

      • オススメ本「しゃべり下手でも安心!ゼロから身につくプレゼン術」

        プレゼンって緊張しますよね。 この本を読んで、プレゼンは要するに「どんだけ準備できたか?」が大切だと結論付けました。 プレゼンを成功させるにはしっかりした準備が必要という事ですね。 準備がしっかりできていれば緊張も和らぎます。 3つのポイントにまとめてみました。 1、目的、構成を決める 2、5W1H、要点 3、資料を用意 1、目的、構成を決めるまずは目的を決めます。 ・誰に向けて、何の目的のプレゼンなのか? プレゼンの目的とは聞き手の“アクション“に繋げる目的であ

        • オススメ本「大富豪インド人のビリオネア思考」

          インドの成功法則「ジュガール」って知ってますか? 欧米に渡った印僑(いんきょう)の人たちは一代で年収1億円以上稼いでいます。 その為、欧米では起業家達にこのインド人なら誰でも知っている法則が注目されています。 私はこれは「ビジネス版仏教の教え」だと思いました。 インドなのでヒンドゥー教の教えも入っていますが、個人的には仏教とリンクするものを多く感じました。(インドは仏教発祥の地ですが、現在では仏教は0.7%の人しか信仰していません。ほぼ滅んでいます…。悲しいです。) ジ

        「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

          オススメ本「究極のマインドフルネス」

          メンタリストDaiGoさんの究極のマインドフルネスを読みました。 マインドフルネスの実践法が書かれた本というよりはDaiGoさんらしい、心理学的な知見に基づくお話に多くのページが割かれていました。 特に個人的にはお坊さんとサイコパスの共通点のお話がとても興味深かったです。 マインドフルネス自体は以前より行っていたのですが、新しい気づきが多かったです。 この本で私が学んだ事は大きく分けて3つあります。 1、思考のコントロール 2、ネガティブな感情との付き合い方 3、『ファ

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          オススメ本「無敵の思考」

          YouTubeの切り抜き動画でも人気のひろゆきさんの「無敵の思考」を読みました。 この本を読むと、本当に無敵になれます!!(笑) なぜなら、著者の思考そのものが書かれているからです。 ひろゆきさんって頭がめちゃくちゃ良くて、そして、メンタルめちゃくちゃ強いですよね? その思考を教えてもらうことで、その力をおすそ分けしてもらえます。 実際、私は最近仕事と、職場の人間関係で悩んでいたのですが、この思考法にするとがらっと世界の見え方が変わってきました。 まわりの環境は変わってない

          オススメ本「無敵の思考」

          スタートアップ前にSNSで見込み客(ファン)を作っておく大切さ

          あなたは特定の店員さんが好きで、そのお店の物を購入した経験はありますか? もしくはSNSなどでフォローしてる人のオススメ商品を買ったことは? またはメルカリなどで同じ出品者から何回か購入したことはありませんか? 「この商品が欲しい」「このお店がいい」という時代から「この人から買いたい!」「この店員さんだから買いたい!」という個人の時代が来ています。 ユーチューバーやTwitterで好きな配信者に「Amazonの欲しいものリスト」を送ってあげる方がいるように、購入プロセスに

          スタートアップ前にSNSで見込み客(ファン)を作っておく大切さ

          テレワークでがちがちに固まった体はタイ古式でほぐす

          テレワークで肩こり、腰痛、猫背などの身体の不調が慢性化してる人が多いようです。 オムロン ヘルスケア株式会社の「テレワークとなった働き世代へ緊急アンケート」では、テレワークの不調のデータで肩こりが68.1%、腰痛54.6%、姿勢が悪くなる52.7%、とそれぞれ高い結果が出ております。 私も右肩や肩甲骨、腰が痛いです…(・・;) テレワークとなりこれらの不調が出る原因は、やはり運動不足です。 起きてそのままパソコンに向かう、夜までパソコン…そんな生活を続けていたら身体が凝り

          テレワークでがちがちに固まった体はタイ古式でほぐす

          オススメ本「ほとけ様に教わった 毎日をハッピーにする90の方法」

          この本の著者は秩父札所十三番曹洞宗慈眼寺ご住職であり、幼稚園の理事長として経営もしているお坊さんの本です。 この本で述べられていた10箇条がありますが、私なりに学んだ3つのポイントをお話します。 詳しくはこちらの本を読んで頂ければと思います。 ■この本で学んだ3つのポイント 1、誰かの幸せを願う。誰かの夢を応援する。 2、ポジティブな言葉を使う。自分を褒める。 3、感動、共感、感謝する。 1、誰かの幸せを願う。誰かの夢を応援する。一人で夢を叶えるのではなく、みんなでお

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          WEBディレクターの非正規雇用という生き方

          非正規雇用を勧めているわけではないので最初に言っておきます。 私は、「この雇用形態が絶対的に良い!」という主張はありません。 なぜならその人その人によって、仕事に関する考えも異なり、スキルも、人生設計も、生活スタイルも違うからです。 自分の性格、スキル、職種、人生設計などを考えた上で、選ぶのが一番だと思います。 私は今まで、正社員も、アルバイトも派遣も業務委託も、個人事業主も経験しました。 その上で今回はWEBディレクターの非正規雇用という生き方に絞って書きます。 W

          WEBディレクターの非正規雇用という生き方

          ”気持ち”は伝わる? 人間の読み取る情報のすごさ

          今日は、”気持ちは伝わる”という事について書いてみたいと思います。 これは文章やプレゼンなどの話ではなく、相手の表情などがわかる感じで面と向かって相手がいる場合のお話です。 ご時世なのか、最近ストレス溜まっている人たちが多い気がします。 先日、電車に乗る機会があり、私は電車でスマホを見るのがあまり好きではないので、だいたいいつも目を瞑ってオーディオブックを聴くか、人間観察をするのですが、表情なのか、態度なのかわかりませんが、イライラしてる人というのはなぜか空気感のようなもの

          ”気持ち”は伝わる? 人間の読み取る情報のすごさ

          オススメ本”「また会いたい」と思われる人の38のルール”

          装丁のデザインが女性向けでしたが(特に文庫版)、気になって読んでみると男性でもかなり参考になり、見た目やしぐさ、マナー、身だしなみの印象などについて書かれている部分はむしろ男性にオススメしたい本、と思いました。 レディーファーストなど、いい意味での男女区別についても書かれていました。 私は男性ですが、いわゆる下品な男性ノリが昔から苦手で、過去、男だらけのそういう悪い意味でのガテン系というか男子校系というか、チャラい感じの下品なノリが嫌で「この職場合わないわー」と仕事内容はや

          オススメ本”「また会いたい」と思われる人の38のルール”

          ”必要なものは揃っている”と思うべし。

          栄西禅師は学校の歴史の教科書では臨済宗の宗祖として習った気がします。 でも実は臨済宗は当時の中国(宋)にも存在しており、その宗祖は臨済禅師という中国の禅僧です。 元々天台宗の僧侶だった栄西が中国(宋)に渡ったとき、輸入してきたものになります。 (この時、茶祖として、『お茶文化』も日本に輸入してきました。) そして、栄西62歳のときに京都の建仁寺開山で、臨済宗建仁寺派ができました。 なので厳密には『日本における臨済宗建仁寺派の宗祖(派祖)』といった感じが正しいのかもしれません

          ”必要なものは揃っている”と思うべし。

          オススメ本「マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣」

          本日のオススメ本は、この前リアル本屋さんで見つけた文庫本「マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣」です。 読んでみて、途中に何回か「本書は若い人向けの本」というような表現があり、Amazonのレビューで書いてあるように、確かにある程度コンサルタントのフレームワークなどの本や仕事の本を読んだことある方や、一般企業である程度社会経験がある方は、当たり前に感じる事が多くて、物足りなく感じるかもしれません。 しかし、私は何か仕事に行き詰ったときの基本に戻る「まとめ」

          オススメ本「マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣」

          オススメ本「世界最高の話し方」

          今日ご紹介する本は「話し方の本」です。 この著者の方は、エグゼクティブ・スピーチコーチという肩書きで、世界の経営者やリーダーに話し方のコーチングを行っている方です。 意外と経営者というのはスピーチが得意な方が少ないそうです。 なぜかと言うと、スピーチや話し方というのは学ぶ場がなかったからです。 (外国では学校で学ぶそうです。) 逆に故スティーブジョブズや孫正義氏など、超エリートのリーダー達は話し方がとてもうまいですよね? そう考えると話し方の「うまい」「へた」というのは、

          オススメ本「世界最高の話し方」

          問題解決の“プラン”を紙に書き出してみる。1人ディベート

          今日は私が仕事で提案書を作る前にやっている1人ディベートの方法を書こうと思います。 まず、自分の担当するECサイトやクライアントのECサイトの現状を把握し、仮説を立てて、問題発見できたら紙にプラン(問題解決の打ち手)を書きます。 プランは以下のフォーマットで書きます。 <いつから?> ここでは何年何月からそのプランを実行するのか決めます。 (仮)でも大丈夫です。そしてなぜ、その時期じゃないといけないか?の理由も書きます。そして、余裕があれば、より明確にする為に、「なぜ?

          問題解決の“プラン”を紙に書き出してみる。1人ディベート