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うつ日記 その6

自宅のトイレの流れが悪くなって数ヶ月経っていました。
流れないわけではないのでなんとか使っていました。
水回りの業者に連絡を取ることすら負担に感じる状態でした。
なのに今日ふと思い立ってマンションの管理会社に連絡をして、業者を手配してもらいました。
詰まりの原因はコンビニのスプーン(未開封)でした。
私は何か恐ろしいものがそこに詰まっているのでは、と勝手に思ってました。恐ろしいものってなんだろう?
出てきたものを見た時の意外な感じ。
え、そんなものだったの?という。
実際そんなものをトイレに落とした記憶もないし、それは全く恐ろしいものではなかったという、この感じ、伝わりますかね?
夢でも見ていたかのような。
勝手に怯え、勝手に拍子抜けした。
私は一体何をそんなに怖がっていたのかしら?
そして、正体がわかったときの笑い出したくなったあの感覚。
心がふわんと軽くなった。
皆さんの心は今、どんな重さですか?

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