うつ日記　その５

私はうつなんかじゃなくて、ただ怠けているだけなんじゃないかと2分おきくらいに思う。
実際そうよね、っていう確信が常にある。
みんなが歯を食いしばって耐えていることを耐えないでやり過ごそうとしている。
それはとても悪いことのように思う。
その一方で、今朝久しぶりに、起きた時「寝たなぁ」と感じてる自分に出会って、ああやはりどこかは病んでいるのかもな、と思う。
今まで本気で必死に生きたことなんてあるのかしら。いつも面倒なことから逃げてここにいるんじゃないのかしら。
私の努力は努力と呼ぶにはいつも中途半端で、周りの人の誠実な姿と自分を比べて情けなさばかり感じている。
でも、結局それがまさに「逃げ」の真ん中で、情けなく思うのならもっと努力すればいいだけのことなのにそれをしないという選択を繰り返す。
と、言うことに今気づいてやり慣れない「めいいっぱいの努力」を始めてしまうと、うつの休養としては悪手なんだろうな。
どうしようかな。