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【変化技2つ採用】 起点ポケモンを逆に、起点にしていく炎オーガポンの強さがエグすぎる...

おはこんハロちゃお、くどおです。
今回は前期 (S16) 5000位代に導いた "炎オーガポン" について解説します。

また、本記事で解説した炎オーガポンの対戦動画のリンクも載せておきます。
こちらもあわせて見てみてください。

それでは炎オーガポンについて解説していきましょう。
はじめにオーガポンの調整等は以下のとおりです。

「ポケモン徹底攻略」より引用

種族値:H80-A120-B84-C60-D96-S110
努力値:H204-A36-B68-D44-S156
技構成:ツタこんぼう、ウッドホーン、つるぎのまい、アンコール

となっています。
努力値の調整意図は以下の通りです。


【 B方面 】
・カイリュー (A特化) じしん 1耐え
・ウーラオス@パンチグローブ (A特化) すいりゅうれんだ 1耐え
・パオジアン@こだわりハチマキ (A特化) かみくだく 1耐え

【 D方面 】
・ガチグマ (C特化) ブラッドムーン  1耐え
・ハバタクカミ@こだわりメガネ (C特化) パワージェム 1耐え

【 S方面 】
・最速ウーラオス抜き

※ハチマキ持ちパオのかみくだくや、メガネ持ちカミのパワージェムを耐えられるのはすごすぎる…

この型のオーガポンを採用した意図としては、
ブリジュラスやディンルー (最近は見かけなくなりましたが…) 、キョジオーンなどの初手 ”ステルスロック” から展開してくるような起点ポケモンや積みポケモンに対して、"アンコール" で相手の技を縛り、さらに "つるぎのまい" で自身の火力を上げることができるので、序盤から相手に圧をかけたり、3タテすることができる可能性が高く、序盤から有利展開を作りやすかったため採用しました。

また、

・ママンボウ + オーロンゲに対しても、 "つるぎのまい" + "ウッドホーン" で有利を取ることができる
※ママンボウ+オーロンゲ構築によくいるハチマキ持ちパオジアンに対しても "かみくだく" を耐えられるのも強み (オーガポンの残りHP次第ですが…)

・耐久方面もしっかりしているので撃ち合い性能が高い

といった利点があるので、前期は炎オーガポンを多く採用しました。

【苦手なポケモン】
この炎オーガポンが苦手なポケモンとして、

・ランドロス
・炎オーガポン (最速)
・ラティオス
・トドロクツキ
・タケルライコ
・カイリュー
…etc

などがあります。
こういった苦手なポケモンには裏で処理しましょう…

今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

YouTube で対戦動画の投稿もしておりますので、ぜひこちらもあわせて見てみてください!


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